お花屋さんのウラ話。

もと花屋店長(現アドバイザー)のお花豆知識&雑談ブログ。

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冬の?花市場・その4 『機械式セリ下げ方式』

060128.冬の市場3


昨日はみなさまコメントありがとうございました!^^
元気出ました!
もめない程度に頑張ります!


今日は市場の話にもどります〜


『機械式セリ下げ方式』ってなんぞや!?
花の市場の「セリ」ってどーなってるの??
ということについてちょっと説明します。


いま、花市場の「セリ」は機械になっているところが多いです。
手を挙げるんじゃなくて、機械のボタンを押せばいいのです。
わたしのように、女性には嬉しかったです。
おじさんにまじって手を挙げる勇気、ないですから^^;

そして、セリのやり方は 「セリ下げ」 になっています。

どういうことかというと・・・


これは、はじめにMAXの金額を提示して、そこから値を下げていき、
「これなら買う」という値で購入者(花屋さん)がボタンを押すことで
卸値が決定する方法。

値を上げていくセリではないので
花屋さんはみんな、周りの花屋がどのくらいの値でボタンを押すか、
様子を伺ってます。(バラならバラ、ユリならユリ がしばらく続くので)

大体の値は、季節・時期や天候で決まってはいますが、
花が多かったりして競争率が低いと、皆なかなかボタンを押さないのでどんどん値が下がります。

1本10円とかになっても買い手がつかないこともあります。
・・・ちょっと農家さんがかわいそうになる瞬間です^^;
花屋は助かりますけどね。



でも今は、さらに「セリ」よりも、
セリにかかる前に市場の言い値で引き落としてしまう方法が主流になりつつあります。
こうなると、セリに出る花自体が減るので、さらに引き落としにするお店が増え・・・
セリもそのうちなくなるかも!?






このセリ、始めの値段と最後の値段は数字が出ますが
セリ下げている途中では、円グラフのような電光板のライトが消えていくだけなのです。

なので、ライトが円の半分まできたらいくら、
4分の1がいくら、というのを考えないとボタンが押せない=買えません。
予算ってものがありますから^^;

円グラフが100円から始まれば、3/4=75円、半分=50円、1/4=25円 になります。
1,000円なら10倍すればいいだけだし
50円、500円や200円、2000円なら、なんとなく感覚的に分かります。


しかし。


いきなり、 『ハイよ!』 と言われた瞬間
300円 とか 750円 から始められると
頭がパニックになります。

「ちょっと待ってえぇぇ〜〜!?」

と思っている間にセリが終わってしまいます。
怖いです。


ノートに、いくらから始まったらココでいくら、という
表を作って、一生懸命覚えてました^^;
これはなかなか慣れなくて、しんどかった〜〜〜



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