お花屋さんのウラ話。

もと花屋店長(現アドバイザー)のお花豆知識&雑談ブログ。

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アシナガバチにご用心

ハチといえば。

うちのベランダには毎年、アシナガバチが出ます。
今まで巣はほとんどなかったんですが・・・
去年は、ブッシュ状になったヘリクリサムの中に巣を作っていました。

それが、秋まで全然気づかなくて・・・



夏ごろだったか、

「何か、今年はハチ多いな〜」

とのん気に思っていたわたし。


ある日、洗濯機の洗濯物を取り出そうとして
洗濯機に手を突っ込んだところ(洗濯機がベランダにあるのです)
中にいたハチを洗濯物ごと握ってしまい
思いっきり刺されました。



「いたーーーーッ!!!」



硬直しているわたしの目の前を、
ぷい〜〜〜ん と大きなアシナガが一匹飛び去っていきました。

・・・・・女王蜂??
と思うくらいデカかったです・・・・
足を垂らしていたからスズメバチじゃないってわかったくらいの。
(スズメバチだったら即救急車呼んでますが;)



とりあえず、ちょうどPCがついていたので
大慌てで応急処置を調べたところ

まず洗って傷口を搾り出したら
タマネギを輪切りにしてすり込むといい
(ほんとかよ・・・?)

と書いてあり
半信半疑で試したところ、なんと、2時間くらいで痛みも引き
翌日には腫れも引いてすっかり直りました。


いや〜〜効くもんですねえ。ビックリ。




しかし同時に
「アシナガバチでもアナフィラキシーショックを起こすこともあるので注意!」
ってな記事も見てしまったので
タマネギすり込みながら電話機抱えてドキドキしてましたけど^^;


『こ・このドキドキは動悸!?
 それとも単にドキドキ!!!??』



などとひとりおバカなことを思いつつ、タマネギすり込む姿は
傍から見たらさぞかし滑稽だったに違いない。









で、ですよ。

それでも巣があるなんてまったく気づかずにいたわたし。(バカ?)

秋になって、ベランダの整理をしたときに
このヘリクリサムも丸刈りにしよう!と思って刈っていったんです。




そして。



また握ってしまいました。





「イッッたーーーーー!!!!」(勘弁ToT)





・・・・・・・・またタマネギすり込みながら
よーーくそのヘリクリサムを見ると
中心のぶっとい木質化した幹のところに直径5cmくらいだけど巣が・・・・



そりゃあさ、握っちゃったのはわたしが悪いよ。
でもさ、もうちょっとわかりやすいところにいて欲しいんだけど。


いくらイモ虫たちを食べてくれるとはいえ、
年2回も刺されたらたまらない ><

ん〜〜でもアシナガでアナフィラキシーショックを起こさないのであれば花の安全を取ってもいいけど(え)
さすがに死にたくないので、今年巣を見たらどうしようか考え中。

アシナガバチに刺されて、アナフィラキシーショックを起こすことは本当にあるのでしょうか!??
そこが知りたいです。キーポイント。



やつら、布団やバスタオル干してても気持ち良さそうに上に乗ってくるし
洗濯物たたむときにもまぎれてることがあって怖いんだよねえ・・・
噛まれるだけならいいんだけど毒針は勘弁してほしいなあ〜〜〜



とりあえず今年も刺されたらタマネギでいくけど。





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イチゴとみつばち。

先日、千葉にイチゴ狩りに行ったときのこと。
今は冬なので、もちろんイチゴは温室栽培。

温室に入って、
「さあ、イチゴ食べるぞ〜〜!」
とイチゴに手を伸ばした瞬間。

「きゃ〜〜!!
ハチがいるーーーーー!!」


と黄色い悲鳴が。



お店の若い子(って言うあたりが既にオバサン;)だったのですが
すんごくびっくりしたみたいで、

「なんでハチがいるの〜〜!?」
とビクビクビクビク。


「大丈夫だよ、それミツバチだから」

と言ってくれた人がいたけど、はじめわからなかったみたい。


そう!
この温室(に限らないと思うけど)では

みつばちにイチゴを作ってもらっていたんです。




もしかして、
「なんでなんで??」
っていう人は多いのかな〜?

と思ったので書きますね。



そもそも果物っていうのは、果実、実ですよね。
っていうのは、花が咲いて、そこに他の花の花粉をもらわないとできない。
(同じ株の花の花粉でもOKな植物と、
 違う株や違う品種の花粉じゃないとダメな植物がいます)

受粉(実のもとになる"めしべ"に、"おしべ"の花粉が付くこと)
してはじめて、実ができるわけ。


でもね、広〜〜い畑で、毎日毎日、農場の人が
咲いた花を取って、他の株の花に花粉をつけて・・・・
なんていちいち手でやっていたら、イチゴ、全然、できません!

小さな家庭菜園なら人の手でもいいけど、
広い農場じゃちょっとそこまで手がまわりません。
(人の手でやっているところもあります、そういう果物は高級品です)



そこで!!
みつばちの登場です!!


このみつばちは、農家さんで飼っているみつばち。


自然界では、花粉を運ぶのは虫の役目!
でも、温室ではなかなか虫は入れないし
やたらに虫が入っても害虫が来ちゃったら困っちゃう。

なので、「みつばちを飼って、温室に放して」いるんです。


みつばちが、花をまわって蜜を集めてくれる時に、
一緒に受粉もしてくれる、というナイスアイディアなのです。


いちごもできて、蜂蜜も取れて、人の労力も省けるという
まさに、一石三鳥なのです。



周辺のお土産屋さんでは 「菜の花ハチミツ」 も売ってたので
菜種油(菜の花のタネの油)を採るのにもミツバチ使っているのかもしれないですね。

受粉してもらう目的だと、「マルハナバチ」ってハチを使っている事も多いです。


こういう、「自然のしくみ」を取り入れた農法はけっこうあるんですよ。
田んぼにカモを放して、虫や雑草を食べてもらったりとか。

結局は 「自然と共生」 するのが一番!
ってことですかね。

自然界はうま〜くできていて、食物連鎖の頂点の動物以外は
必ず 天敵 や共生相手 がいます。



虫とか何か生きものが出ると
とにかく殺虫剤撒きたくなったり
全部殺したくなる・・・という方もいるのでしょうが

花壇やベランダに虫がいるからって
何もみんながみんな悪さするワケじゃない。
悪さする虫を食べてくれる虫もいるし
ミミズやダンゴムシがいないといい土ができないし。
いたら逆に喜ぶべき事だと思うんだけどなあ。

もっとあったかい目で虫や生きものたちを見てくれる人が増えたらいいな。


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至福のクリスマスローズ

もうすぐ春ですねえ〜
今日は冷たい雨が降ってるけど、
クリスマスローズが咲き出して、
「ああ、春が来るんだな〜〜」と楽しみな今日この頃。

まだ咲き出したところだけど、ばしばし写真を撮ってしまったので
いっぱい出してしまいます^^

まず1枚目。つぼみを載せていた株です。
「白系」とだけあったのですが、黄色っぽいグリーンでした。
クリーム色・・・というよりはきみどりっぽいです。
中心が少し赤くて、斑点(スポット)はないみたい。
0602.Xrose-GR


これは、先日お店に入荷して、思わず買ってしまった
スポット(斑点)ナシのピンク。
少し濃い目のピンクの「ふちどり」がある
専門誌とかで「ピコティ」って書かれてる色味です。
ああ、また増やしてしまいました><
0602.Xrose-ピコティ


これも、「白系」とだけ書かれていた株。
綺麗に真っ白です!
中心がグリーンで、とってもキレイ!!
あまり茎が伸びなかったです。
固体差なのか、何か原因があるのかは
今年初めて咲いたので分かりませんが・・・
これはまだまだつぼみが5・6個見えるので楽しみですv
0602.Xrose-WG


あともう一息な2株。
古くからある赤のスポット(斑点)入り=写真左 と
今年初めて咲く 「ピンク系」と書いてあった株=写真右 です。
ピンクの方は、上の写真のよりも色が濃いみたいでスポットがありそうです、楽しみだな〜
0602.Xrose-R&P


最後にバラーディアエ。(去年秋に苗を買ったやつです
何だかニョキニョキ新芽が出てきてます、ものスゴイ勢いです。
葉っぱなのか、花が咲くのか、まだわかりませんが
元気だと嬉しくなります^^
0602.Xrose-バラーディアエ



もうひとつ、古株の赤のこぼれダネで増えた小さな苗がいます。
もう3〜4年目くらいになりますが
まだまだ花は咲きそうにないです。チビチビです。
赤の子供とはいえ、同じ花が咲くとは限らないので咲く日が楽しみです^^


ふー、クリスマスローズも増えたなあ・・・


クリスマスローズは、咲くまでどんな花が咲くか分からないところが魅力v だけど
これだけ揃ってくると、今度は確実に違う花の子が欲しくなってきたりします。

流行の八重咲きや、アプリコット色なんかもほしいけど
珍しいものを買うなら、花を見て選びたいなあ〜
と思うじゃない?

でもでも、花つきのクリスマスローズってとにかく高い!

わたしが持っているような普通咲きのものなら
2,000〜5,000円くらいだけど
八重は平気で1万円とかするから怖い・・・(ToT)
苗なら買えなくもないけど、苗で2〜3000円するしね・・・
それで育ててみたら一重だったら悲しいよね。
八重見込みでも毎年八重が咲くとは限らないって言うしね・・・


いつか、八重咲きを買えたらいいな、とは思いますが
この子たちもとってもキレイなので、じゅうぶんです。



とにかく、春はいいですね〜〜〜
これからの2ヶ月くらいは、花を見るのに大忙しになりますね!
楽しみだなあ〜〜〜



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オリンピックのブーケって

今日は早起きしてオリンピック・女子フィギュアスケートを見てしまいました。
眠いです(− −)

素晴らしい瞬間を見られて早起きした甲斐がありましたv

が、金メダルよりも1日中気になったのは
表彰式のブーケです。

オリンピックのたびに、気になって仕方ないのですが
花だけがアップで写る事などあるはずもなく
毎回、

「あれは何を使ってるんだろう・・・・・・」

と気になって仕方ありません。


いつもぎっしり花を詰めたタイプのことが多いですが
今回のブーケは、メインのピンクと赤の花に
赤いツブツブはシキミアでしょうか。
他に何種かグリーンが使われてますね。
で、最後に周囲をぐるりと、あれはカスミソウですかね。

はっきり見えないので目を凝らすのですが
あのメインの赤とピンクの花
何かどうも

サザンカかツバキ

みたいに見えてしまうのですが
わたしの目はおかしいですか。



あの花が一体何なのか
ご存知の方がいらしたら
ぜひぜひ教えてください。

うーん、気になって夢に見そうです・・・






全然関係ないけどベランダではいろいろ新芽が出てきてカワイイです。
上2つがチューリップ
左下はバラ、右下のは、これ、コケです。

気がつくと鉢から生えてるコケ。
なんか花(というか胞子?)みたいのが伸びてきました。
ちょっと可愛かったりします。

桜の鉢植えの根元とかに生えてくれると
こう、高級感v
みたいな感じで良いですね、コケ。

0602.新芽たち



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雑誌の花が売ってない!

チューリップフィーバー中のわたし
今月の「花時間」(チューリップ特集!)ももちろん買いました!
時間があればめくってニンマリしています。

今月号はこんなの↓ ですね。
花時間 03月号 [雑誌]


「花時間」は毎月発行の花雑誌(切り花中心です)。
花の雑誌の中ではメジャーな雑誌。


花雑誌の中では、わたしはこれがいちばん好き!

なんといっても、色あわせ・花合わせや写真が抜群にキレイ!!

全体として比較的、家庭でもマネができると思うし、
花に詳しくない、花を習ってない
「ふつうの人」でも見てじゅうぶん楽しめる!と思います。
1,000円アレンジの見本とかもいっぱいあるしね^^


わたしは、毎年、「ウェディングブーケ&花飾り」 は必ず買います。
そのほか、
・花屋さん特集
・バラ特集
・チューリップ特集
の時はだいたい買ってますね。あとは・・・

毎月買うのは予算的に厳しいので^^;
ちょこちょこと本屋さんでめくってみて、
よさそうだったら買ってます。


もう、表紙見ただけでノックアウトされちゃうことも多いけど^^;




さて。
本題までが長くてスイマセンですが

こういう花雑誌に載っている花って、
実際花屋さんには売っていない品種を主に取り上げていることが多いんです。



この「花時間」でも、ちょっと前までそうでした。

新品種やほとんど作られていない花ばかりが載っていて、
実際花屋さんには売っていない花を紹介してるんですね。

花屋さんとか、お花の先生とか、
花の流通のことまで知っているような人が見れば、
実際新品種が花屋さんの店先に並ぶまで数年かかることを知ってるので

「こんな花ができたんだ、買えるようになるまで楽しみ」
って思えるのですが。


ふつうはそんなこと考えませんよね!
本に載っていれば、「ある」と思って当然です。

そこで、事件が起こります><




ウェディングブーケの場合特に、
「絶対この本に載ってるこの品種で」
と言って来る人がかなりいるのです。

「この花で作ってくれ」って持ってくる花嫁さんに
「ムリなんだよ」って説明するのが大変でした><


特に、オールドローズ・イングリッシュローズ を
使いたいと思っている人!


オールドローズやイングリッシュローズは
普通、花市場にはほとんどありません。


取り扱っている仲卸さんもあるので
手に入らないことはありませんが
いつも決まった品種があるわけじゃもちろんありません。

それだけ育てている人が少ないワケだから
その日にその花が咲いてくれてるかどうかは、もはや運です。

その品種が日本で一人しか育ててない花だったりすると
手に入れること自体まずムリですし
運良く買えたとしても、ものすごい高値になっちゃいます。

結局は予算上、似た色や雰囲気の花を使うことになるのだけど
それを説明して、わかってもらうまでがホントに大変で ><

(イングリッシュを使う場合は 5万円くらいはかかります・・・
 同じ色味の普通のバラや他の花を使えば1万5千円とか2万円くらいです
 ↑花屋さんや、ブーケの形にもよるけど))




さらに、花の種類のほかに、
「お花の出回るシーズン」 も、こうした花の本に書いてあるものを
そのまま信じてしまうと泣きを見る事があります!

大抵の本で書いてあるシーズンは、
「取り寄せ可能であれば品質も金額も無視で」 書いてあります。
花が旬でキレイで、値段もお手ごろなのは 大体、
書いてあるシーズンの 最初と最後の月を削った期間 になります。

たとえばチューリップの場合、 「12〜4月」 と書いてあったら
「1〜3月」 だと思ったほうがいいです。

「オールシーズン」 と書いてある花も
実際には一年中は出回ってない場合が多い
ので

「結婚式には絶対これ!」 っていう花がある場合は
まず花屋さんに、その花がある時期を聞いてから
式の日取りを決めた方がいいと思います。






そんな傾向にある 「お花の本」 ですが
最近、「花時間」はちょっと変わってきたみたいです。

最近は、出回っている花をけっこう使ってくれてますね。
実際に読んでいて、「コレいいな!」 って思って
花屋さんに行けば、まあ、大体ありそうな感じになってきました。
(日によるだろうけど。市場には出てる品種がだいぶ増えてきた感じ)


最新のブーケの本(vol.12)でも

「写真の品種の他、こんな花などでも同じようにできますよ」

という書き方をしてくれるようになりました。


ブーケの本にそうやって書いてくれてると、
それを持ってくる花嫁さんには話が通りやすそうですv



出回り時期も、以前よりも「ホントにある時期」に
近くなってきたようです。
まだちょっと「??」って花もあるけど・・・

ちょっとずつ、変わってきているように感じます。





でも、「お花の本」の一般的な傾向は、
まだまだ、「最先端の新品種やデザインが載るもの」
と思っておいたほうがいいかもしれませんね。



本に載っているのじゃなきゃイヤ! なんて 
がっちがちに視野を狭くしちゃったらもったいない!

「今、手に入る品種」
「今日、キレイな花」

を手にとってほしいなあ、と思います。

花はどれもみんなキレイなんだから!



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チューリップ狂想曲

また買っちゃいました、チューリップ。
そして写真をどっさり撮ってしまいました。

昨日マジメ〜な話をしちゃったし
気分転換に今日はチューリップ写真で和んでください^^

今日のテーマは
コンパクトデジカメの挑戦!
一眼レフばりのどアップを撮ってみたら意外とキレイに取れました。


今回買ったのはこれ、「サッポロ」 という品種。
薄いクリーム色のユリ咲きで
花はキレイに開くけど、茎はあんまり伸びないタイプです。
とにかく色が好きなの〜〜!
サッポロ


お次は 先日のヤン・ルース。
これも、花はわりと開くけど全開! とまではいかないです。
茎もあまり伸びずに、比較的「まっすぐ」をキープします。
陽が当たるとこんな感じのいい色になります。。
ヤン・ルース


これも先日の クイーン・オブ・ナイト。
これも、陽の光にすけると、中心部が白くてとってもキレイ!
ナイトも「がぱっ」とは開きませんが、茎がだんだん伸びてきて垂れてきます。
クイーン・オブ・ナイト




ちなみに、3種類とも ”遅咲き” に分類されるチューリップです。
本来なら、4月下旬〜5月上旬頃に咲くチューリップです。

だいたい、切り花のチューリップは
12〜1月に出るのが早咲き(本来3月下旬〜4月上旬)
1〜2月に出るのが中春咲き(本来4月中旬)
2〜3月に出るのが遅咲き の品種になります。

この、「いつ咲くか」っていうのは
球根を買うときにも書いてあるので、
花の咲く時期を揃えたいときは、この時期の同じチューリップを
一緒に植えれば、ほぼ同じくらいの時期に花が咲きます。

なお、例外的に、原種やその改良種のチューリップは
自然に花が咲く3月下旬〜4月上旬頃に出回ります。



まだまだ、ベランダにも、植えてあるチューリップがいっぱいいます。
やっと芽がのぞいてきた、くらいのチビ助ですけど。
春が楽しみですvv
春は絶対チューリップなしにはいられません、わたし。


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沈黙の恐怖

沈黙の春

今日は真面目なお話。
「沈黙の春」 って、知ってます?
多分そんなに知っている人はいないのでは・・・と思うんだけど。



「沈黙の春」って聞いて、どんな感じしますか?




「沈黙」っていうと。
静かな、というよりも、「無音・無」 の状態に近いと思います。

これは、「無」の春
花も咲かず、蝶も飛ばず、小鳥のさえずりもない春
の事を指しています。

春に限らないですね。
セミやカエルの声のしない夏
トンボの飛ばない、虫の声のしない秋・・・


都会に住んでいるとさして気にしなくなってしまうのかもしれませんけど
これって、異常ですよね。


人間以外の生きものがいないということです。




あなたの住んでいる街には、「季節の音」 ありますか?







何で、今日こんな話をしているか、と言うと。

今日は、本館に 「農薬の話」 を書きました。
先週 「肥料の話」 を書いたんですけど。

肥料も農薬も、今はスーパーでも簡単に手に入ります。
買うのに身分証明なんて要りませんよね。
売り場に特に注意書もありません。
パッケージには一応注意書きが書いてあるけど
こんな説明なんて、読まない人も多い。


肥料や農薬がどれだけ恐ろしいものか、
ということを知っておいてほしくて、できるだけ簡単な言葉で
その害を書きました。

書いていて、この本のことを思い出しました。




「沈黙の春」 は、もう44年も前、1962年に、レイチェル・カーソンという人が書いた本です。
農薬や肥料などの、化学物質がいかに地球を壊すかが書かれています。


すべての生きものを殺して
地球を殺して
人間だけが立っている、そして水も空気もなくなって滅びる。
この本は、44年前、未来のわたしたちにそういう警告をしてました。

でも今、その警告をどれだけ守れたんでしょう?


実際、わたしが子供の頃は
カエルもヘビもタヌキもイタチもいましたが
もう見ません。
大きなコオロギも見なくなりました。
赤とんぼも激減しました。

ときどき、ものすごく怖くなります。

環境汚染の恐ろしさをはじめて
背筋が凍るほど怖い、 と思ったのはこの本がきっかけでした。
中学か、高校生の頃でした。
学校でやったのか、自分で読んだのかは忘れちゃったけど・・・
それが農学を勉強しようと思った一番の理由だったと思います。



ここ数年、 エコ がやっと叫ばれて
灯油やガソリン、電気、フロンガス などは知られるようになってきたけど
肥料や農薬のことって全然話題にならないじゃない?

だからみんな知らないと思うんだよね。
知らないから、そして手軽に買えてしまうから
そんなアブナイものだなんて気づいていない。

たかが肥料、とか
たかが農薬、とか思うかもしれないけど。
生きものがいなくなることでどうして地球が滅ぶのか
想像つかないかもしれないけど。



スーパーでカンタンに買えるから、手軽だと思ってしまう。
今この場で目に見えないから、今目の前で人に害がないから
どんどん使ってしまう。。


別に今困らないし、いーんじゃない?
って、流してしまうから
流してきてしまったから
いま、ほんとうに「その時」がやってきています。

怖いです。
ホラー映画よりもずっとずっと怖いです。



今日はちょっと難しい話になっちゃったけど、
個人のガーデニングだったら規模が小さいからいいだろう、じゃなくて、
考えてもらえるきっかけになったらいいなと思います。




難しい本はイヤ! な人はゼヒ
「夏子の酒」 をドウゾ。

TVドラマにもなった有名マンガなので、知ってる人も多いのでは?
和久井映見さんが主演してました。
これは実在の酒蔵をモデルにした酒造りの話ですが、農業に関する同じテーマも出てきます。
ちょっと勉強もできて、なおかつおいしいホンモノの日本酒が飲みたくなるマンガです。
実在の、わたしの出身大学も出てます(笑)
「N大卒」でこのマンガを知らない人はモグリです(笑)



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下流&節約考。

そんなワケで (昨日の記事花屋を出さない(出せない?)理由) 
ウチは下流生活ですが、心は貧しくない、というか
「貧しい、苦しい」 と愚痴っていても何も良くならないので
いまある環境を大切に、毎日を生きようと思ってます。



当然、「節約」にはものすごく興味がありますが、
本屋さんで売っている奥様用の「節約」雑誌には
あんまり共感できなかったりします。


奥様用雑誌の「節約」って、
ものすごい切りつめをしているのもあるけど、
トイレを家族4人入るまで流さないとか
お風呂で使っていいのはオケ2杯だけとか
そんなのなかなかマネできないじゃない?
あまりぎっちぎちに切り詰めるのも精神的につらいし。

逆に 「社宅に住んで土日は実家でタダ飯」 
・・・それは節約とは違うのでは??

とか、

「月収50万で年100万貯金できました!」
・・・その収入で100万の貯金はそんなに大変なのか??

とか、どうしてもわたしには 「自分とは関係ない恵まれた人の話」
に見えてしまうものが多かったんですよね。

そんなに月収あって、親がご飯くれて、社宅なら
金が溜まらないはずがないですよ、浪費しなきゃ。
「溜まりました!」 って言われてもそれだと
わたしにはなんにも役に立たないなー
と思ってました。



家計簿にもよく、 「衣食住の経費が収入の50〜60%を目標に・・・」
とか書いてありますが
・・・・・・
。。。。。。。。すいません、衣食住で、いや、
食住だけでとっくにオーバーなんですけど。

下流用の節約術ってないんだろうか??
とひそかに思ってました。


そしたら去年(一昨年だっけ?)、「年収300万円時代を生き抜く〜」
が話題になりましたね。

これはすごく視点が近くて親近感感じました。

奥様用雑誌や家計簿より経済誌に親近感ってどうよ?
とも思ったりもしますが、

実際「300万で生き抜くために」ってなってますが
わたし、以前は年収100万で一人暮らししてたので
観点が 月収50万よりもずっと近くて
うなずけるところが多々ありました。


5年位前かなあ、フルタイムで働いててもそんなだったから
「結婚して、子供も生まれたら、この生活水準で生きていけるんだろうか??」
ってすごく不安だった時がありました。
いつからか、まあどうにかなるだろう、と思うようになって
「今あるもの」で満足して生活できるようになったけど。


そう思えるようになった頃にこの本が話題になって読んだので
「ああ、これでいいんだな」 って再確認できた感じ。
(細かい方法とかはちょっと・・・なものもいっぱいあったけど;)


3000万とか、4000万とかの家が普通みたいに言われてるけど
わたしの身の丈で目指すのは 1000万の家 でいいんだ〜〜


っていうのは妙に納得しました。
ていうか、1000万でも家って買えるんだって初めて知った。

それなら、頑張ればいつか買えるかもしれないな、
と思えるくらいの金額です、わたしにとって。



まあそのくらい貧乏です。

でも花は買います。
服もたまには買います。
化粧品は節約しません(笑)
料理はちゃんとします。


だから、精神的には、貧しくはない、と思う。

生活にゆとりはありますか? と聞かれたら
まあまあある、と答えたい。
金銭的にはないけどね。


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自転車天国

よくびっくりされるのですが、
うちには、車がありません、持ってません。
なので、普段の買い物であれば自転車で済ませることができる
くらいの場所に住んでます。

近所は 自転車だらけ。
自転車天国です!
(=車よりも数が勝る自転車の方が強い)


「都会に住んでるから、車いらないよね。」
などという華麗な選択ではありません。

まったく逆です。


車なんて持てないから、
駐車場なしで、駅から歩けるか自転車圏内で
でもって安い路線で部屋を探します。




顔見知り程度の人に聞かれれば、
「自転車があれば生活には困らない、くらいの場所に住んでるから」


って話すけど
それはもっともらしい理由づけで・・・



だから言ったじゃないですか、
うちビンボーだって!



みんな信じてないんでしょ、ホントに貧乏なんだよ!


築30年のボロアパートでも、住めるだけ幸せv
という生活水準です。

話題の言葉を使えば ばりばり下流 です。




店を借りるなり建てるなりするとなると、
かなりのお金がいるので、わたしにはまあ、まずムリ
だから 「花屋で働けるならそれでいい」
というスタンスで今はやってます。



でも、家と車があればそれで仕事できると思うんですよね。
家と車があれば。(キラーン☆)



だから、当面の目標は

第1希望 : 家と車を買う → 理想(野望?)★
第2希望 : 事務所可・ペット可・駐車場付きの
       賃貸物件に住んで車を買う(そんな物件ないんじゃ?;)

です!! 夢は大きく!!

これでも 「大きな夢」 なんです、わたしにとっては。
コツコツ貯金、貯金!(←けっこう好きだったり)


・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、一体いつ実現できるのかさっぱり見当がつきません。
・・・・・・宝くじ当たらないかなあ。

・・・その前に買わなきゃ当たらないってば。






まあそれは置いておくとしても
日常生活は自転車があれば困らない程度のイナカ
(自転車圏内にスーパーと病院がある)

なところに住みたいのは変わりません。


都会は苦手です ><
土と空が見えないとダメです!

あとはたまに 野っぱらに寝っころがったり(?)
太い木の幹に抱きついたり(??) できないと
ストレスが溜まります。

でも、ど田舎でも、ちょっと困る・・・
なので 「ほどよく田舎」 が理想です。


・・・夫はわたしの前世が 「セミ」 だと言いやがります。
・・・ひどいわ。
せめて脊椎動物にしてちょうだい。ネコとかさ。(そういう次元か?)






ここのところお出かけが多くてちょっと疲れ気味です(− −;)
今週は仕事も出勤が多くて大変なのに、大丈夫かなあ・・・
ちょっと心配。 早く寝ますー

 

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祝・大賞受賞!!

All About の
「スーパーおすすめサイト大賞2006」
を受賞しました!!

AllAbout受賞画面


こっちのブログではなく 本館・Blumeleben ですが。


All About から突然メールをもらってびっくり!!

All About 知ってます?
最近はTVでも宣伝してますね。
いろんな「その道のプロ」を集めて、いろんな解説とか、おすすめサイト紹介とかをしています。

そのAll Aboutから、こーんなメールが届きました(一部抜粋)




========== 受賞おめでとうございます! =========
    ◆専門ガイドによる総合情報サイト「All About」主催◆
「スーパーおすすめサイト大賞2006」に貴サイトを選出させていただきました
=========================================

(中略)

本日は、私共のサイトの5周年記念イベント「All About スーパーおすすめサイト大賞 2006」におきまして、貴サイト様を、僭越ながら、「スーパーおすすめサイト」として選出させて頂きましたことを、お知らせ申し上げます。

※All Aboutは、2001年2月にオープンした、約380テーマの専門ガイドがユーザーをナビゲーションする総合情報サイトです。2006年 1月現在、月間ユニークユーザ数約1500万人のサイトとなっております。

 
本イベントは、各テーマの専門家として情報を提供させて頂いております
All Aboutガイドが、年に一度、ガイドサイトのリンク集上でご紹介させて頂いているサイトのなかから、「このテーマに興味を持つユーザに、ぜひ見て欲しい」ベストサイト様を選出させて頂く一大イベントです。



◆イベントページ: http://allabout.co.jp/super/2006/
 ご紹介ページのURL:http://allabout.co.jp/super_2006/flowerarrange/

            (中略)

以上、僭越ながら、受賞のご連絡を申し上げます。


-----------------------------------------------------
■All About スーパーおすすめサイト大賞事務局




いやもう、光栄、光栄ですね〜〜
オープンしてわずか10日で取り上げてもらったと思ったら
オープンしてわずか40日あまりなのに
このような賞を頂くなんて、ほんとに感激です。

何かほっぺつねりたくなります(笑)


*補足:大賞中の大賞を決める投票にはノミネートされてません
 なので投票はできません><
 応援してくれる方は 人気ブログランキング と ブログ村
 のクリックでお願いします〜




と、いうわけで、賞を頂いたのでちょいと本館の宣伝をしちゃいます!


このブログの本館 Blumeleben〜花*生活
こーんなサイトです!




もう見てるよ〜〜 というアナタは、ありがとうございます^^
知らないよ〜〜〜 というアナタは、この機会にぜひぜひ覗いてみてもらえたらと思います。


こっちのブログは 「別館・おまけ話コーナー」 で
メインディッシュは 本館 なので^^
今までブログしか読んでないよ、という方もぜひ。


なんたって、スーパーおすすめサイト大賞受賞!
なんていうお墨付きをもらえたサイトなので
情報内容を認めてもらえた、ということですから
きっとお役に立てると思います。

ちなみに、こんなコンテンツがあります。
(もう読んでくれてる方はごめんなさい)
(*この画像をクリックするとトップページが開きます)




切り花を楽しむ コーナーと
結婚式 のコーナーがまだですが
そのほかだけでも50Pはあります。(しかも1Pが長いです^^;)

お花がまったくはじめて の人にわかりやすく、と
できるかぎり専門用語を使わないで、 砕けた表現のたとえを出しています。

ですが、ある程度お花に慣れていたり、花を習っていたり、
という人でも、参考になる内容にしているつもりです。


ひととおり書き終えた後も、どんどん、思い立った内容は追加していきますね!
もらった質問で、みんなが困ってるだろうなーと思うこととか。

ちょっとわかりにくいかな、というようなところも、
どんどん分かりやすいように手を入れていきます!



素朴な疑問でいいので、
というか、「ちょっとした」疑問がたくさん聞きたいです。
どんどん花や、花屋さん、お買い物などに関するあなたの???
を教えてほしいな。

何がわからないのかを知りたいです。
そうして、それを解決する手立てを考えたり、答えたり、
していきたいと思っています。


「たいしたことが聞けないから」なんて思わないで〜

専門知識を要するような質問よりも、
「チューリップって開くの?」
みたいな質問がうれしいです。
「あのページわかんない」でもいいです。


一緒に、 「みんながお花のことが分かるサイト」 
を作っていきたいなと思います。

頑張りますねー!


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「旬の花」 って言ったのに

今日は、お花屋さんの 「旬」 のお話。
花を贈るとき、「旬」でトラブルになることがあります。
そうですね・・・ちょっと例をひとつ。




4月も半ばを過ぎ、春の花が街中に咲いている。
そういえば、今度友達の誕生日! 
洋子さんは、花屋さんに 「お花を届けてほしい」 と注文しました。

「いま、一番いい旬のお花でお願いします」

それを受けた花屋さんは、何の疑問もなく
初夏の花(トルコききょう、バラ、カンパニュラなど) を届けました。

受け取った由香里さんは、とても喜び、洋子さんに
「すてきなお花ありがとう」 と電話をしました。

ところが、由香里さんと話していて洋子さんはびっくり!
洋子さんは、チューリップやスイートピーが届くとばかり思っていたのです。
いいなと思ったから、春の花を届けたかったのに!!

洋子さんは怒って花屋さんに電話をしました。
「ちょっと、旬のお花を送ってって言ったじゃない!!」





・・・
このような話は、じつは珍しくありません。

クレームの電話まではしなかったとしても、
「あれ? 想像していたものと、違う」
という経験がある人は少なくないと思います。
(季節以外にもいろいろあると思いますが
 今日は季節感の話に絞りますね^^)


この場合、確かに、花の種類を確認しなかった花屋さんも問題があります。
「いま旬の花は、初夏の花になりますがよろしいですか?」
と一言断っておけば、Aさんも不快な思いをしなくて済んだでしょう。


実際、わたしは「季節の花」といわれたときに確認をするようにしていますが、びっくりするされる事のほうが多いです。
説明すれば、「じゃあ、今いい花を」ってなることが多いですけど
やっぱり 「体感する今の季節」 の花がある。
と思うほうが自然ですもんね。


ですが、花屋さんは一応、
洋子さんに言われたとおり、
その時一番質のいい旬の花を届けているんですよ。
だから、お花屋さんによっては 「文句言うな」 みたいなところもあるかもしれない。

これが難しいところなんです。







なぜ、このようなことが起こってしまうのか??
というと・・・

花屋さんの季節は先取りで進んでいる から。


花屋さんの季節は、約2ヶ月、ずれています。
2ヶ月先の季節の花が花屋さんでは 「旬」 なんです。




街でチューリップが咲いて、
「あ、チューリップいいな」 と思う頃には
花屋さんにチューリップはありません。

花屋さんにチューリップがあるのは
12月半ば〜3月半ば頃。
質のいい期間となると、1月半ば〜2月いっぱいくらいです。

街でチューリップが咲く4月には
花屋さんの季節は6月になっているのです。
早ければ、ひまわりがあったりします。



「旬の花」が、あなたの思っている「旬」と違うことを
説明してくれる花屋さんがすべてではない
ので、

後で 「こんなはずじゃなかった」 
となってしまわないように、ちょっと覚えておくといいと思います^^





ちなみに、鉢植えでもいま(2月)は春の花が「旬」ですが
買ってきてすぐに外に出すのはやめましょう!

本来は、4月になってからつぼみをつける花です。
温室で 「春」 を作って、早く咲かせているんです。
本来なら今は、冬眠していたり、小さくなって冬をしのいでいる時期です。

「もう春がきたんだ!」
と思ってつぼみをつけ、花を咲かせたのに
冬の寒空に出してしまうと、凍えて枯れてしまうことも・・・
つぼみもおちてしまったりします。

今はお部屋の中で楽しんで、春になってから外に出してあげてください。
来年からは、2月には咲きません、4月になってから咲きます。




春のお花を買うなら、今が旬ですよ!!






昨日、同僚がイチゴ狩りに誘ってくれたので行ってきたのですが
てっきり近場に行くと思っていたわたしは館山まで行くと聞いてびっくり。

うちは車がないので、そんなところまで日帰りで行こうなんて
考えもしなかったよ。

神奈川県央出発 → ベイブリッジ(軽く朝食) →
アクアライン(海ほたるに寄り道) → 木更津で昼食
→ 館山でイチゴ狩り → 金谷港 →フェリーで久里浜
→ 横浜中華街で夕食 → 神奈川県央まで帰宅。

・・・1日でこんなに移動できるもんなんですねえ、車ってすごい。

しかし、食べすぎでまだお腹が何か変です。
食い倒れツアーでした^^;



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10回目のチョコレートケーキ

060214.Varentine

わたしの記憶に間違いがなければ、
今年は11回目のバレンタイン。

でも、チョコレートケーキを作るのは、10回目。





むかし、まだ結婚していなかった頃、
毎年頑張ってチョコレートケーキを作っていたのですが
ケーキを出しても反応なし。

切って出せば食べるには食べるんだけど
あまりの反応のなさに、一時やる気を失くしました^^;


5・6年目くらいだったと思います。



で、その年。
買ってきたチョコをあげたら、
ものすご〜〜く、がっくりしたみたいで。

何も言わなかったけど、明らかに消沈しているのがわかるくらい。



「だったらもっとありがたがれよ!!」



と思ってしまったことは胸に秘め、
翌年からまたチョコレートケーキを作るようになりました。

フロマージュショコラ・ガトーショコラ・ブラウニー・・・

今年は中身はザッハトルテの生地ですが
チョココーティングがめんどう(おい)だったので
生クリームにチョコを混ぜて塗り塗り
間にはさんだクリームに胡桃を入れています。

  
    ・
    ・
    ・


当時は胸に秘めていたその事を話したところ

「そんな事あったっけ??」 と一言。


今となっては笑い話ですけど、
どーして男の人ってこういう事すぐ忘れるんでしょうね〜〜?


まあいいけどね。







お店で咲いたバラ(もう売れないので)もらってきました。
スプレーバラの「マカレナ」です。
黄色や赤もあります。
どの色も明るい色で、可愛いの。
巻きが浅いので、すぐ”しべ”が見えるのですが
チューリップと一緒でね、咲いた花をお客さんが嫌がるので
もう売れないのです、まだまだ持つんだけど・・・

もったいないので、頂いてきました。
キレイですよ〜〜
060214.Varentine




ちなみに・・・WEDGWOOD のお皿はもらいものです。
(我が家のキッチン周りはもらいものだらけです)


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でも字ばっかりになってしまったので今度絵や写真を追加しますね^^;

嫌われる所こそチャームポイント

いま花屋さんでは春のお花が旬まっさかり!です。
来月になるともう春の花は減ってきてしまうので
今がお花屋さんの 春! です!
(花屋さんの季節の話も書かなきゃね〜)

そして、春といえば、 チューリップ!
なのですが、チューリップの咲き乱れるこの姿
巷ではなぜか不評です。

060213.ripクルシアナRJ2


花屋さんには、「チューリップ嫌いだから使わないで」
という人が多々やってきます。
・・・・・・(ToT)悲しい。

どうやら、咲き始めのこういう姿のままでい続けて欲しいらしい。

060213.ripクルシアナRJ1



写真は去年(2005年)我が家で咲いた
原種チューリップ:クルシアナ・レイディ・ジェーン です^^




確かにね、アレンジメントに挿してあったら、
毎日光のほうを向いて茎が曲がったら、変な形になってくると思うよ。
花瓶に入れて、低いテーブルの上に置いていたら下向きになっちゃってぐったりしてるように見えちゃうと思うよ。

開かないと思っていたなら、咲いたら驚くかもしれない。


だけど、「チューリップ」っていう花は
茎が伸びるものだし、ちゃんと花が開く。
それが「チューリップ」なんだよね。


だから、はじめから茎が伸びるものだと思って
安定感のある器に入れて、高いところに置けばいいのよ。
咲く花だと思って、飾ればいいの。

枝垂れ桜は誰も嫌がらないのに
どうしてチューリップは嫌がるの?

枝垂れ桜が下に立って見るものなら
同じようにチューリップの下に立てばいいだけ。

チューリップに、「動くな」と言う前に
「動く、伸びる、咲く」生きもののチューリップを
受け入れて、そういう花だと思っていれば
こんなに綺麗な茎はないのにな。



花屋さんにも、茎があんまり伸びなかったり
伸びても枝垂れなかったり
花が開かないチューリップもあります。

だけどあえて、枝垂れる、花の咲くチューリップを
選んでほしいなあ。

花屋さんで
「茎が伸びて垂れてくるチューリップはどれ?」
って聞けば、教えてくれるから!


茎の堅い咲きはじめは普通に飾って
茎が伸びて曲がってきたら、切らずにそのままに
花瓶を高いところに移動!

昨日はこちらを向いていたのに
明日は上を向いて
あさっては下を向いて
しなやかな茎が踊るさまがチューリップはなにより美しい!


ほんとうの チューリップ 見てみてほしいなあ。



・・・写真を見せられたらいいのですが
お店の写真は撮れないし
わたしはたくさん買えるお金なくて・・・(ToT
ううう〜ん、あの美しさを見れば

「チューリップがキライ」
なんて言わなくなると思う! 
多分、いやきっと、絶対!!


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青バラにはギモンだけれども

品種改良がキライなわけじゃないです。

060212.ripヤンルース&ナイト



チューリップ ヤン・ルース(深紅) & クイーン・オブ・ザ・ナイト(濃紫)
ピンポンマム セイ・ファウスト





先日(「青いバラを見た!?」昨日のコメント
青いバラをそこまでして自然に反して造らなくてもいいんじゃないの?

とは言ってますが、品種改良そのものはとっても楽しみです。

毎年、新顔が出てきてはニンマリしてます*^^*



青いバラ って、やっぱり特別な存在だと思うんですよ。
”この世に存在しない、神があえて創らなかったもの”
として、人間の”夢”や”希望”の象徴だったものですよね。

それをテクノロジーで、可能だから、
といって造ってしまうというのはいかがなものだろう?
そんなことまでしてしまっていいんだろうか??
というギモンが頭をかすめるのです。

クローン人間ほど大問題なわけでもないんでしょうけど
「ありえないものを造る」という点では同じことなんじゃないの?
って、やっぱり心のどこかでひっかかるんですよ。


青い色素を持たないバラを、
それでも頑張って、青みの強い花を掛け合わせて
青い色素がないのに青紫っぽい!!
という花を咲かせるバラをがんばって作るところに
育種の醍醐味がある気がしてしまうのです。


わたしは、生化学の勉強した人間ですから
遺伝子組み換えの技術そのものは否定しませんけど
こういう技術で忘れてはならないのは

わたしたちは「地球に生かされてる一己の生命」であって
「地球をどうにかしてしまえるような大それた存在ではない」
ということなんじゃないのかなあ。

でも、技術を手にすると忘れちゃうんだよね・・・


なんだか、勉強した人間なのに、
こんなことを言うのも変かもしれませんが
やっぱり、遺伝子操作で真っ青なバラが誕生しても
きっと、心の底から綺麗だとは思わないんだろうなあ。

ないものは、ないからいいんじゃないの?
見てみたいという興味はあるけどね。




今日の写真は、この間お店にわたしの好きな品種のチューリップが入荷したので1本ずつ買ってきたものです。

ヤン・ルース と クイーン・オブ・ザ・ナイト

品種自体はそう新しくもなくなってきましたけど
とっても好きな品種です。



ヤン・ルースは10年位前に出始めたのですが、
その頃はあまり切り花では出ていなかったので
(ナイトのほうはわりと出回っていたけど)
球根を捜して、植えてみまして。

「どんな色が咲くんだろう!?」
とわくわくしながら育てました。
↓これはその10年前の写真(掘り出してみました^^;)



  (インスタントで撮った写真なのであんまり写りが良くないですが;)

どっちかというとヤン・ルースのほうが好きかも。
写真だと良く分からないかもですが、
このビロードのような花びら!
重厚な花色!
これで八重咲きだと重すぎるんでしょうが
シンプルな一重咲きがちょうどいい感じ。
陽の光に透けるとまた、ちょうどいい深みの赤になって
それがまた綺麗なのです。

すっごく気に入って、切り花で出てくるようになったとき
仕入れたんですが・・・・・・・
その頃のお店では、色が渋すぎて売れませんでした・・・(ToT)

今いるお店では、けっこうこういう渋い色も
お客さまが目に留めてくれるので嬉しいです〜
チューリップは可愛いだけ、と思っているアナタ!
渋い色もあるからね!!


一緒に写っているピンポンマムは、とても綺麗な色で
やたらと花びらが大きめの不思議なマムだったので
買ってしまいました^^

内側はサーモンがかっているのですが
外側はグレイがかったスモーキーピンクで
なんともその微妙な加減が美しいですv


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新品種の花があなたの手に届くまで

先日、 「青いバラはまだないんだよ」
っていう話題を書いたところ、

「あたらしく開発されたバラがまだ売ってないのはどうして?」

という質問をいただきましたので
今日はそのお話です〜



法律のハナシとか、実際の農家さんのウラ事情までは
わたしは詳しくないので、おおざっぱな話にはなりますけど・・・




去年(2005年)、サントリーが「青色色素を持つ」バラの開発に成功しました。

サントリーって、あのサントリーですよ。
ウイスキーとか、お酒のサントリーです。


花の品種開発って、なにも、種苗会社だけがやっているわけじゃないのです。
お酒のメーカーとか、食品メーカーって、けっこうやっています。

有名どころで、サントリー、キリン、雪印種苗(今名前どうなってんだろ?)ですかね。



お酒や食品メーカーさんは、当然というか必然と言うか、
よりよいホップだったり、モルトだったり、米だったり、
その他もろもろ、商品に使う植物の品種改良を進めるのですが

その研究チームって、植物の遺伝子組み換えの技術屋さんなわけだから
お花の開発にも熱心。




でね、そのサントリーが、初めて 「青い色素」 を持つバラの開発に成功したわけです。
今までのバラは、紫色をしていても、 「青の色素」 は持っていなかったの。

だから、かなりその  青 が、 違う らしいです。(見てみた〜い!)

    → ニュース記事によると。


この記事にもあるけど、まず 「遺伝子組み換え作物の申請」
とやらをしないといけないみたいですね。

それから、普通は、花の新品種は 種苗登録 をします。

簡単に説明すると・・・
お花って生きてるから、切り花でも鉢植えでも、
買った人が指し芽や株分けでいくらでもコピー(みたいな分身)が
作れちゃうでしょ?

でもね、新しい花の研究開発には莫大なお金がかかっているわけ。
勝手に増やされて売られちゃうと、開発元が破産しちゃう。

だから、 「勝手に増やして売っちゃいけません」
っていう保護をしてもらうのが種苗登録。


一応、「売っちゃダメ」ってなってるけど、
たとえ無償でも、ガンガン増やして配られちゃったら同じ事で
CDとかと同じかな。
「個人で楽しむ分にはコピーをとっても構わないけど、
 第3者にそれを譲ってはいけませんよ」 
って思ったほうが良いのではと思います。


25年くらい保護されて、そのあとは解禁されます。
なので、ふつうに花屋さんで売っているような花はたぶんみんな登録されてると思います。
もしくは申請中か・・・
増やしてもいいけど、配らないように気をつけましょう〜



ちょっと話がずれちゃったけど、つまり、
農家さんは、開発元から苗を必要な数だけ「買わなきゃ」いけないの。
花を売る目的で、勝手に増やしちゃいけないわけです。

新しい品種として登録します!っていっても、まだ苗木の数がない。
まず農家さんに育ててもらうだけの数の苗木がいるでしょ。
それを育てる時間がかかるし
さらに、育てる農家さんが増えないといけない。

1人2人作っていたって、全国の市場に下りてこない。
たとえ市場に入っても、珍しいから高級花屋さんやデザイナーに買われちゃう。

一般のお花屋さんにまわってくるだけの量が生産されるようになるまでは、
だいたい、「こんな品種できました!」
っていうニュースから5年くらい
かかっているんじゃないでしょうか。



この青いバラの場合、それ以前に遺伝子組み換えなんちゃらの
許可を取ってから考える、ということなので
もう5年くらい見て
2015年くらいまで気長に待ちましょう〜〜




ちなみに、サントリーは以前「青いカーネーション・ムーンダスト」の時に
商標登録をしてたと思います。
一般の市場には花が出てきません。
    →サントリーのホームページ

花屋さんもサントリーと契約して、サントリーから買うのです。
だから、契約を結んでいるお花屋さんじゃないと売ってません。

たしかサントリーは花苗も一般には手に入らなかったと思うけど・・・


市場に出たら競争だから値が下がっていくからね。
研究開発費をいただきたい、っていうところなんでしょう。
でも全部こうなっちゃったら仕入れにくいですよね・・・・・・
そこのところどうなんでしょう。

正直、法律の話はよくわかりません><
このくらいで限界です、ごめんなさ〜い!



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B型論。

そういえば、花屋はB型率が高い気がします。


昨日の記事にたくさんのコメントありがとうございます^^

お返事を書こうとしたのですが
なんだかものすごーく長いコメントになりそうなので
本文にしちゃいます^^;


いや〜 B型多いですね。
びっくりしました(笑)
みんなB型か!(笑)



それで思い出したのが、今まで一緒に働いたお花屋さんスタッフの

異様なまでのB型率の高さです。




日本人は A型が多いって言いますよね。
ところが、花屋にいると、
ほとんどB型とO型しかいません。


メインB型 > Bよりは少なめだけどO型も多い
>>> ごくたまに、8〜10人に一人くらいの割合でA型
>>>>> AB型は未だかつて1人しかお目にかかったことがありません。



たまたま?という気もしますが
少なくとも、他のお店で働いていたことのあるスタッフ皆

「前の職場もほとんどB型+O型だった」

と口を揃えて言いますので、
その傾向は確実にあると思われます。




面白いですねえ〜〜




B型はマイペースで、好きなことにのめりこみやすく
その自分のコダワリにまた自分独特のポリシーと誇りを持っている。
らしいですが、見事に大当たりです。

ゆえに、研究者や芸術家に多いらしいですね。





でも、「絵を描く」、という人はそう多くない気がします。
わたしにとっては限りなくイコールに近い事ですけども
他にはあまり見かけません。


わたしの場合、花嫁さんのブーケを作るときなどは、
絵を描いてイメージを固めてから作ることも多いですが、
ふだんはそんな時間ないですよね。(待っている目の前で作るからね)

だからわたしにとって、花束やアレンジを作る、ということは
花を画材に使って絵を描いている気分なんです。
とっても面白いですvvv

昨日写真に撮ったような、色鉛筆がグラデーションで並んでいるのを見るだけでなんだか幸せ〜〜
そして同じように、花をカラーグラデーションで並べてまた
幸せ〜〜〜〜vvv
という毎日です(笑)



ただ売る仕事でもなく
ただ職人なのでもなく
作りながらそこにお客さんの顔があるところが
花屋さんって面白いなあ、と思います。

小さなレストランとかケーキ屋さんとかも似てるかもしれませんね。





それにしても花屋って、すごい場所ですよ。
B型とO型の巣窟です。
A型の人はなかなかこの中に入れないって事なんでしょうか^^;

花は花でも、お教室だとA型も多そうですよね。
そこらへんも是非とも検証してみたいですね。








そんな我が家はもちろんB型夫婦です。
・・・・・・強烈??

(でも行動が比較的読めるし、互いにのめってる事に
 ジャマや口出ししませんから結構居心地いいですよ〜)




ひとつひとつのレスも明日しますね^^
今日は疲れたので、おやすみなさい〜


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わたしが花屋になった理由

わたしにとって花と絵は同じもの。

060209.わたしと絵


先日、イラストについてのコメントを頂きまして
「美術系の学校に行っていたのか」と聞かれましたので
わたしにとっての絵という存在について。



わたしは、小さい頃から
生きものそのもの + そのしくみ(理科) +絵 に
非常に関心を持った子どもでした。

どのくらいか、と言いますと
幼稚園児で 恐竜の絵を描きまくっていた くらい。
祖母に変な子だと言われていた記憶があります^^;

女の子で 「恐竜のヒミツ」 なんて本がボロボロになるまで持ち歩いてる子ほかにいませんでしたし、見ませんね、聞かないしね。
とにかく恐竜大好きですね、今でも。
(映画「ジュラシック・パーク」が出来たときは大感激でしたよ!
 恐竜について語りだしたらキリがないのでまだ別の機会に^^;)


小学校では、当然のように 「飼育係」 を選択。
「夏休みの自由研究」 には大喜びで実験しまくってました。図解つき。
市の表彰か何かもらったような気がします。

中学では 料理部
一見関係ないようだけど、わたしは
料理は化学+ゲイジュツ だと思ってやみませんよ。今でも。

高校では即 理系 を選択。
とはいっても、物理と数学はまったくダメで0点を連発していたのですが
化学と生物は大大好き!!でした。
この間も絵は絵で描いてました。

そして、何の疑問もなく農学部へ。
生物学部や理学部・薬学部なんかも迷いましたが
当時、沸いていた
バイオテクノロジーがやりたかったのさ。



・・・なもので、本当は
どっちかというと研究者になるつもりでいました。
品種開発とかしちゃう人の方。


ところが、大学2年時くらいから世間は超就職氷河期に突入。

種苗会社や肥料会社などは、女子を取らなくなりました。
(男女雇用機会均等法があるので、ウラでですけど)

じつは、それで悩んだ末に小売に入ったのです。
もともとは、まあ、小さい頃に「花屋さんになりたい」と
言ったことはありますけど、「花屋」になるつもりではなかったんです。
ですが、仕事を始めてみたらどんどんやみつきになっていきました。


後から思えば、わたしの大好きな
生きもの + 理科 + ゲイジュツ が
すべてコラボレーションしてるんですよ、花屋って仕事は。

そのどれもが大好きだからこそ、楽しいのかなあ、とも思います。




始めに現場に入ったせいもあり、
花もすべて現場&独学でやってきましたが
(先生に習ってみたりしたことはあるし、
 教室で習った人に知識は教えてもらったけど)

わたし、多分、もともと、
こういうゲイジュツ・技術ものは
身体で覚えるものだと思っているんですよ、多分。

絵も、小学生の頃油彩を習ってみようとしたことはありますが
すぐやめちゃいました。
性に合わなかったみたい。


縛られるのがイヤなだけだったかもしれませんけど
でも、好きな事だからこそ
「自分の思うままに、好きなように」
表現したいと思うし、
表現するために欲しい知識や技術なら
どんどん吸収したいと思うのかなあ。


農学部を出たことはよかったと思ってます。
でもわたしがいわゆる「学校で勉強した」のはそれだけです。

花を扱うこと、いける事、デザイン
絵を描くこと、サイトのデザインとかも
ぜんぶ独学。
独学じゃないと気がすまないタチみたい^^;

このあたりが自分でも超ガンコだなあと思います。
ま、B型だからこだわりの強い変人ってことで。


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