おうち花マイスター*本多るみ
いま、我が家のベランダで桜が満開です!
鉢植えで、2種類の八重桜があるのです。
八重だから、いま満開v

0604.八重桜と欝金桜


写真上の、 きみどり色のが 『ウコン桜(鬱金)』

みどりいろの桜があると聞いてから、ず~っと欲しかったんですよ!
いつだったかな、もう6.7年前かな。
以前働いていたお店の近くの 八百屋さん で見つけたんです!!

八百屋さんて、花の苗とか苗木をちょろっと置いてあるお店、あるじゃないですか。
あれの中に見つけたんです、 「ウコン桜」 と書いてあるのを!!

配達帰りかなにかに、コッソリ買いました。
だって一株しかなかったんだもの~!!



そのウコン、毎年きちんと咲いてくれてます ^^
さきはじめはこの色なんですが
花びらが散る頃になると、紅く染まって花びらが反り返ります。
さらに桜らしからぬ姿になります。
ちなみに、花のサイズはソメイヨシノよりも小さめ。


でもよーく見るとこのウコンさん、接木苗だったみたいなんですよ。
もともとの根っこは違う株みたいなんです。
んー気になる(笑)





写真下は、いまだに品種不明の八重桜、というか2重桜。

ソメイヨシノよりも少し濃いくらいの上品なピンク色で
花びらは2重か3重です。
なのでぽってりはしていなくて、清楚な感じ。
花の大きさはソメイヨシノよりひとまわり大きいかな。
いろいろ写真を見たりすると、 『旭山』 って品種に似てるかなー
とは思うのですが不明です。

一度、台風のときに上から他の鉢が落ちてきて、枝が見事に折れてしまったのですが、
ダメもとで接木できないか、すずらんテープでぐるぐる巻きにしたところ、無事、くっつきました!!

万歳、すごいぞ桜!!
おかげで今も元気に毎年咲いてます、意外とたくましいです。





そういや、全然話題に出してなかったのですが
花屋さんで切り花の桜が出回るのは12~4月

12~2月は 啓翁桜(けいおうさくら)
2~3月は  東海桜 や 彼岸桜   といった、花の小さな早咲きのもの。

ふつうの桜が出回るのは、山で咲いてからです。
だから、ほんとの花見の時期だけ。
3月末~4月1週目くらいですね。

でも、ソメイヨシノは見ないなあ。
吉野桜、山桜、雅桜などが多いみたいです。


よく、 「結婚式の花を桜で!!(それもちゃんと吉野系の桜)」
という例が雑誌とかに載ってたりしますが、実現はまずムリです。

かなったとして、一体花代に何十万(じゃすまないかも?)
かけているのかと思うと怖いです^^;

ああいう雑誌の花は、信じちゃいけないものが多すぎます。
もっと、「これは特別な例」だっていうのをちゃんと書いてほしいですよね、誤解が増えて読者も花屋も困るもの!


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^

今年も、チューリップとお別れの季節がやってきました。
先週までは頑張って少し入荷があったのですが
今日はもうありません、さよならチューリップ、また来年!


お店に入った中でお気に入りのチューリップを買ってきたときに撮った写真を。

上のユリ咲きが 『ジャクリーン』(ジャックリーン)
下の八重咲きが 『ケーフランドギフト』 です。

0604.Ripジャクリーン&ケーフランドギフト


この 『ケーフランドギフト』 みたいなゴージャスすぎるものは
当初あんまり好きではなかったのですが・・・
今年は妙に、八重咲きが気になる年でした ^^

花屋にいると、あまりにも毎日花を見続けるからか
結構好みが移っていきます。

10年位前は、とにかく ゆり咲き&シック色 がフィーバー!
だったのですが
7年位前は 緑のラインの入る ビリデ咲き
4年ほど前から 原種ブーム!
そして今年は 八重が気になります。

結局はどれもかわいいな~と思うんですけどね。

わたし、だんだん、花の色とか形とかの好みがなくなりました。
どれも好きだなー。
と思うようになった。

時間かかったけどね。




お店からチューリップが消えると同時に、ベランダで咲き出しますよ!
もうちょっと、あとちょっとです!

4月はいろんな花が咲き出しているので、しばらくベランダコーナーが続きそうです ^^


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^

昨日、寝こけてしまいました
最近、妙に眠いです。
春だからなのかしら。
春だからだということにしておこう・・・


さて、お約束していた我が家のランたちの写真です。
これは、去年05年に撮った写真。


0604.我が家の胡蝶蘭と風ラン


上から、 
  ミニ胡蝶蘭・ギャラクシィ
  ミディ胡蝶蘭・なごり雪
  風蘭(フウラン)
   です。

胡蝶蘭は、お店では 『ファレノプシス』 という名前で置いてあることも多いです。
普通の胡蝶蘭、というのが、大輪の胡蝶蘭をさしていて、
花の幅が10~13cmくらいあります。

コレに対して、6~8cmくらいのものを 『ミディアム』 略して 『ミディ』
3~5cmくらいのものを 『ミニ』

と呼びます。

よく 『ミディファレノ・○○(品種名)』 のように書いてあります。



この胡蝶蘭、
『超高級で、しかも温室がないととてもムリ』
と思われがちですが・・・

確かに、大きいものは高いし、温室も地方によっては必要ですけど
小型のものは2,000円~4,000円くらいで買えます。
南関東以南でしたら、温室なしでも全然OKです。

特に、ミニやミディは、大きいものよりも強く、育てやすいです!

他の植物でも、小型の品種の方が全般的に強いですね、シクラメンとか。



育て方は、前回&前々回のとおりです。
基本的に、夏は外の日陰
冬は室内の日なた に置いて
春と秋に肥料をあげるだけ。
根っこがあふれ出したら、3年に一度くらい植えかえします。



一番上の 『ギャラクシィ』。
これは、以前に父の日用の 「苔玉」 で入荷して売れのこちゃったもの。もとは1900円くらいだったかな。
花の幅が3cnくらいしかないですが、とってもたくさん咲きます!

真ん中の 『なごり雪』
これは、もう、とにかく美しいです・・・!!!
3年ほど前に、初めてお店に入荷して、もう、そのときに一目ぼれして購入!! (5000円くらいから店割で・・・)

真珠色 と言ったほうがいいような、いろんな色が反射する白地に
うす~~くピンクが重なり、
中心は上品な山吹色。
もう、写真じゃわからないくらいキレイです!!

最近はよく出回るようになって来ましたよ。
よかったら花屋さんでチェックしてみて~^^

この2株の胡蝶蘭は、6月頃から咲き始め、なんと11月になってもまだ咲いてました。
なので、室内に入れるときにとうとう、ちょん切って切り花にしちゃいました。

うち温室なんてないので、寒くなったらただでさえ弱っちゃうからね。
↑胡蝶蘭は熱帯生まれ。 本には15℃以上とか書いてあるけど、
今年の寒さ(室内たぶん5℃未満)でも生きてます、このくらい大丈夫ですよ。



一番下は風ランです。ちょっと写りが悪いですが・・・
珍しいでしょ?
白い1.5cmくらいの小さな花なのですが、
「おひげ」が出るのがなんともかわいい!
(これは6~7月頃にしか咲きません)

これも父の日用の苔玉として入荷したものを、やはり一目ぼれして購入^^;
だってね!!
苔玉に 『マメヅタ』 がついているのよ!!
とってもかわいいです、マメヅタ・・・


あっ、でも写真に写ってないですね。
えーと、写真のあるサイト探してみました、ここキレイに載ってます
でも注意! 下の方にスクロールしないほうがいいかも。
胞子の写真がちょっとキモチワルイかもしれないです^^;


しかしこの豆ヅタ、年々減ってゆく・・・
もとの苔玉がいい加減腐ってきたのかもしれない。
しかし!
この苔玉にツタがついている以上、苔玉を捨てることもできない!

なので今年は、苔玉ごと、新しく鉢に植えてみました。
周りに新しい水苔を足してみています。
ひろがれ~豆ヅタ~~
がんばれ~豆ヅタ~~


とにかく、ランはかわいいです、咲いたときの感激が大きいですよ!

まだ写真を載せていない残りのカトレアは、もうちょっとかかりそうです。
また咲いたら載せますね~

 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^

先日やった、ランの植え替えのもようです。

0604.ランの植え替え


右上が、鉢から抜いたところ。
ダメな見本です。

こんなに根っこパツパツになるまでほったらかしてはいけません~
もうちょっと、根っこがあふれはじめた時点でやったほうがいいです^^;
ほんとは去年やるべきだったなあ~
ごめんよ、ラン達。



ここまで根っこがパツパツだと、フツーに抜こうとしても抜けません。
棒(割り箸など)を使って、鉢と根っこの間を型抜きして
鉢底穴から中身を押すと出てきます。

どーーしても抜けないときは、鉢を割ってしまいましょう!
(一応今回は割らずにすみました^^;)



中身を出したら、この古い根っこを切ってしまいます。
んー、写真だとわかりにくいけど、ちゃんとハリがある新しい根っこだけ残せば大丈夫なの。

さらに、大きな株を適当に2・3分割。
これもハサミでチョッキンと切ります。

花バサミのほうがいいですね、できれば。
もちろん園芸用のハサミもOKです。
病気予防のため消毒した方がいいので、わたしは使う前にいったんガスコンロでハサミを焼いています。


で、切り離したのが左上の写真。

今年は、植物のチカラを利用した活力剤を使ってみよう!
と思って、ここに写っている自然系原料の害虫忌避剤「アグリクール」を買ってみました。

虫がつきにくい、クララ(マメ科)の成分を使った、
植物の抵抗力をあげるための活力剤だそうです。

うすめて使うタイプで、「植え替え時に苗を漬けるとよい」
と書いてあったので、ならばと、
勝手に植え替えに使う水ゴケを戻す水をこの薄め液にしてみました。
(こんな使い方は間違ってるかもしれないけど^^;)



そして、下の写真が植え替え完了! です。
鉢がやたら増えました・・・^^;
う~~ん、今年部屋の中に入れるときこの棚にもう載りません><


今日で植えかえしてやっと4日かな。
今のところ元気そうです。
もうちょっとしたら肥料をあげよう。
今年は「バイオゴールド」オリジナルを使ってみます!

元気のないのは溶かして液肥にしてみますねー
(今年は寒かったので、胡蝶蘭2株がだいぶ弱ってるみたい。元気になるといいなあ)

しばらくしたら使用感をまた書きたいと思います^^


え?この写真花がなくて何だか分からないって?

今年の花は今度はまた6~7月くらいになると思うけど
去年の写真があるので、また明日v


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^

暖かくなってきたので、我が家の洋ランたちを
室内から玄関前の共用廊下に大移動! しました

洋ランといっても、いろいろありますが
我が家にいるのは

ミディアム&ミニタイプの胡蝶蘭(各1種)
ミニカトレア(3種)
風ラン


の6種類。(今のところ・・・)
どれも、木漏れ日好きなタイプのラン。

なので、どれもまったく同じ世話で通しています。
大体、こ~んな感じ。

0604.ランの育て方



そう、この、春の移動シーズンは植え替え!シーズンでもあります。
ここ3年くらい、忙しかったり寝込んでたりで全然植え替えをしていなかった鉢からは根っこがあふれまくっておりました。



いい加減植えかえしないと!!
もう限・界!!!


だったので、植え換えしました~~
ちょとこっと写真を撮ったので、明日載せますね!!


育て方に関しては、これだけなんですが
これは神奈川だからできる育て方でもあります^^;

もっと寒い地方の方は、夜はもっと部屋の真ん中へ入れてあげてください。
あったかい地方の方は、室内に入れる期間はもっと短くていいかもしれません。


この、 「太陽にあまり当てない」 というのは、
我が家のランの特徴であって、
他に、
「太陽に当てろ! 暖房なんていらない!!」
というランもいます。
(オンシジューム・シンビジューム・デンドロビウムなど)

太陽が好き!
なランの場合は、この育て方は使えませんのでご注意を!


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^
以前、「新人さんがもの覚えが悪くて大変だ!」
というお話をしたのですが

まあやっぱり、というか、そうだろうな~というか。

辞めました。



あ、そう。
やっぱりね~

と思ってしまった。



まあ、悪い子じゃないんだけど、向いてないなとは思ってたので、
しょうがないかな、というか、その方がいいでしょうね、その子のためにも。



で、4月になったので、新しく、専門学校卒のピッチピチの子が入ってきましたよ!
いや~、若い若い!

とうとう、干支がひとまわり下の子が入ってくるようになってしまいました。
(↑逆算すればわたしの年がバレますv)

この新入りさんが、スゴい。

専門学校卒の子であっても、仕事に対する姿勢は人によってピンキリなので
いちがいにはいえないのだけど、今度の子は、ものすごく覚えが早い。

1回言うか、見るかすればほぼ大丈夫。
それでわからなかったらちゃんと「わからない要点」を質問してくれるし、非常にやりやすい。

入って2日ほどで、さっきの辞めちゃった子と同等かそれ以上の仕事できちゃったから。
入って2日の後輩が2ヶ月の自分より仕事できたら、やめちゃうかなあとは思ってたんです。
自分でも、多分向いてないことはわかっちゃうんじゃないのかなあ。



そのくらい、向き不向きはあると思います、この仕事。
とにかく、自分から覚えようとしていないとまずムリですね。

ヒマなお店ならいいのかもしれないけど、
忙しい、売れてる店ほど、1回で覚えてもらわないと、それ以上教える時間とれないですから。


でも、忙しい店は、それだけさまざまパターンの先輩の仕事を「見る」こともできるし、
自分が花束やアレンジを作る出番も早く回ってくる。

(ヒマだと、常に店長しか作らないで新人さんには花を触らせないとかも、よくあります)

常にアンテナ立てて、よく見て、見たときに分からないところは
すぐにその場で質問して解決!
というくらいの意気込みというか、意欲がないと
長続きはしないように思います。見ていて。


はじめの2週間でまず1波。
1ヶ月で2回目の波。
3ヶ月まで辞めなかったら、ほぼ大丈夫かな。


ま、あと 「人間関係」 という重要なポイントもあるけどね・・・


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^
1,000円(ホントは3,000円分!?)で買ってきた花で
どれたけ作れるかチャレンジ・最終です^^


0604.Arr-5


これは、最初に登場した濃いオレンジのラナンキュラスを
昨日と同じ白ベースの花に足しました。
で、器が赤。

一気に 『パキっ』 とします。

これも、100均で買ってきた花瓶です。
で、これはオアシスを使わずに、花束になっています。



お花屋さんの花束っていうのは、ほとんどの場合
一番下の写真みたいに、らせん状に束ねてあります。
業界用語で 『スパイラル』 と言われている組み方です。
花束が、自力で 『立つ』 のが特徴です。

(立たないと失敗>< ですね)



いきなり真似するのはちょっとムズかしいんだけど
できる人に実演で教えてもらえれば、すぐできるんだけど・・・
写真とか言葉だけじゃかなり分かりづらいですね ^^;

この組み方をすると、アレンジメントみたいにきれいな形を作ることができます。
お正月のとか自分の挙式ブーケもこれで作ってます。

もちろん、長い花束も作れます。

この組み方をすると、
ガーベラだけ!とか チューリップだけ! とか
ただ結わくだけでは ぺしゃんこ になってしまうような花でも
キレイな形を作ることができるんです。

花が少なくても大きく見えるってわけ。


ううーん、でも、このやり方は写真と言葉で説明が・・・
できなさすぎる。
見てもらえばわかりそうなんだけどなあ~






というわけで、1,000円で買った花+スプレーバラ少々 で
これだけ作れました!
今日、8日目ですけど、まだ、きれいに咲いてます。
(もともと古かったバラは限界だけど^^;)

ん?今7個であと1個あるんじゃないかって?

残りは ピンクのチューリップ3本 なんだけど
ただ単に、ワイン用のデキャンタ(これも100均!)
3本入れて飾ってます。

チューリップは 『そのまんま』 が一番好きなので・・・





家で飾るときはそんなにお金かけられるもんじゃない!
ですからね。
なかなか本とかに載ってない、激安アレンジ特集をしてみました。
いかがでしたか~?
何か役に立つところがあったらどんどんマネしてくださいね~!


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^
1,000円で買ってきた(しかしホントは3,000円分)の花で
どれだけいろいろ作れるかチャレンジ題3弾。

今度は、おそろいのサラダボウル(直径12cmくらい)
きみどりと、サーモンピンクのかわいいボウルなのですが
実は100均で買ったやつです。
う~ん。安上がりv

こちらも中には5cm四方くらいのオアシスを入れて
それに挿していますので
このまんまは 初めての人にはちょっと真似るのは
難しいかな・・・ ^^;
なのですが。

色をいろいろできるんだ、っていうのだけお見せしたかったので。

違うのは、ピンクのチューリップとスプレー(小さい)バラ2輪だけです。

0604.Arr-3

0604.Arr-4


ちょっとピンクが入るだけで 「ピンクのアレンジ」 に見えたりするから不思議です。

この場合、器がピンクなのもポイントなんです。
(ちょっとこの写真じゃ見にくいかもですが・・・)

器も色のひとつ として考えちゃっていいんですよ。

お花屋さんでは、たとえば入荷日の午前中(大抵お昼~午後に入荷します)
などで、花が少ないときに、花がない色の花束 を頼まれたときによく使う方法です。
ラッピングペーパーやリボンの色でその希望の色にするの。

これは、花が限られた数しかない、という点で言えば
おうちで買ってくる花もそうだと思うので
器で色バリエを出してみるのもいいですよ~






明日あと1個だけやりますね~



 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^
続きです~
1,000円(ホントは3,000円?)で8個のアレンジを作ったうちの
今日も2つご紹介。

これも簡単、花瓶にただ入れただけ。

スプレーマム 1本
レースフラワー(のような花) 1本
ブルースター3本

を、ただ長さだけ揃えて、縛ったりせずにそのまんま入れました。

0604.Arr-7


ま、ただこの花が あまったから なんだけど^^;


白とブルーのみ。
さわやかできれいでしょ??

白い花束やアレンジが 縁起悪い って思ってる人!

確かにおじいちゃんおばあちゃんに贈るときや、お見舞いのときは避けたほうがいいけど、若い人には人気なのよ!
白だけとか、白とブルーって!

特に20~30代の女の人に人気かな。






で、この色にピンクのスプレーバラ(ファンタジイ)と
ブプレウルムを足したのがこれ。

0604.Arr-6


これは、友達の結婚式のときの持ち帰り卓上花で使ってた
シサル(=麻)のバスケット (直径10cm) に
サランラップ で包んだ5cm四方くらいのオアシスを入れて
花を挿しています。

オアシスっていうのは、切り花をアレンジメントするときに使う
吸水フォームのことね。

この色の組み合わせは、オーソドックス。定番ですね。

白+ブルー+(青み系の)ピンク。
特に、小さい女の子~20歳くらいまでの若い女の子に人気かな。
以前からよくやる色あわせですね。

ピンクと黄緑が入っただけだけど、かなりイメージ変わるでしょ?



明日は、色違いの同じサラダボウルにアレンジした2つの写真を載せますね~(飽きた?)


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^
続・1,000円で買ってきた花を生ける!

我が家にはでっかい花瓶とか活けこみようの器とかないので
ちょびちょび分けてしまいました。
残った花をただ花瓶に飾ったのも入れたら8分割(多すぎ?)

ほとんど、食器 を使いました。
食器って、けっこういいんですよ~
最近は、お花屋さんで売ってるアレンジも食器を使ってるものもけっこうありますね。

ちゃんと”アレンジ”らしきアレンジもあるのですが、
まず一番簡単♪ なのからいきましょうか。

ラナンキュラス2本のみ。

1.ガラスのサラダボウル版
0604.Arr-1


ボウルの端の方に、2本セロテープが貼ってあるの、わかります?
このセロテープ(間隔2cmくらい)の間に
切ったラナンキュラスと、バラの葉っぱの付いた茎を1本
立てかけただけです。

花瓶も、オアシスや剣山もいりません ^^

ラナンキュラスって、咲いてくると頭がおも~くって、
よく茎が折れちゃうんだけど
もともと頭の方だけ切っちゃって飾ればそんな心配もないしね。

オアシスも使ってないから、茎も痛みにくいし。
水が入りさえすればなんにでも使えます。
お手軽でいいですよ~!



さらに、和風バージョン

2.和もの(陶器)の小皿版
0604.Arr-2


こっちは、バラじゃなくて、菊の葉っぱ。
あと、チューリップの葉っぱをくるんと巻いて、
ホチキスでパチン!とやっただけです。
ホチキスなら、どこのおうちでも1個はあるでしょ?

食器と葉っぱを変えるだけだけど、ちゃんと和風になった気がしません?


この 「葉っぱ」
別に雑草だろうが、冷蔵庫の野菜の葉っぱだろうが何でもOK!
ラナンキュラスだと1本¥150~¥200くらいするけど
ガーベラなら1本¥100~150円だから
かなり安く作れるよね。
もちろん花も、雑草だってなかなかキレイですよ!
(雑草ならタダだしね!)

はじめはちょびっと茎を長めにしておいて、
2日に1回水を替えて切りなおせば1週間は大丈夫だと思います。


簡単♪ なので、
お花を生けたことない人も、ぜひぜひやってみて~

いるもの:食器 セロテープ 場合によってホッチキス


 にほんブログ村 花ブログへ ← 1日1クリックで応援してね^^
本館Blumelenemへ← 暮らしに関わるお花のまめ知識 本館blumelenben もよろしくです^^