お花屋さんのウラ話。

もと花屋店長(現アドバイザー)のお花豆知識&雑談ブログ。

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    我が家の花壇・2008年夏バージョン

    パンジーがデロンでろんになって、植え替え用に日々草を買おうとし、
     「毒だよ!」 とやめた後
    うちの庭がどうなったのかサッパリ書いていなかったですね^^;


    ちょっと前の写真ですが今日はお庭のお花たちでも。

    買ったのは結局、超定番・サルビアとイソトマです。
    今年は白+薄ピンク〜紫系で涼しくしてみました〜

    2008年夏のお庭2

    真っ赤だと暑苦しいので
    ちょっと変わった紫色のサルビアを買いました。
    ふつーのサルビアです。
    小学校とかに植わってるやつ。
    (サルビア・スプレンデンス)

    春は、息子が楽しいかと思って明るい色にしたのですが
    どうやら彼は色はなんでもいいらしいので(笑)
    今回は私の趣味で決めました。


    後ろに見えているのは、出産前に作っておいた
    「息子専用砂場」
    ここのところ毎日オムツの中まで砂まみれになって遊んでおります〜



    去年の秋、パンジーと一緒に植えていた
    リナリア(姫金魚草)の宿根タイプのものも残ってます。
    (宿根リナリア・アンティークシルバー。いい色です!)

    思いのほか、ぐんぐん伸びて
    うす〜〜いピンクのイソトマと合っててキレイです^^*

    2008年夏のお庭1



    この写真を撮っている間、
    1歳過ぎてやっと立つようになった息子が

    息子がやっと歩きました〜

    といろんなものをつまんで邪魔しに見せびらかしに来ました




    お花さんをクンクンしたりナデナデしてくれるので
    「そうだね〜お花さん、いいにおいだね〜」
    「あら〜いい子いい子してくれるの〜そうね〜お花さん可愛いね〜v」

    と褒めたと思うと次の瞬間
    ブチッ!!
    と花を引きちぎるので困りもの^^;

    フェイント??(笑)
     
     
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    にっぽんの歳時記と花屋の関係

    七夕が終わりましたね〜
    あなたは七夕飾りやりましたか?

    お子さんが小さいご家庭だけでも
    こういう 「にっぽんの風習」 はぜひやってほしいですよね。

    うちも作りましたよ〜
    息子も短冊書きましたよ〜
    くれよんで殴り書きですが。
    (カメラに向かって指差してます・笑)
    七夕飾り


    以前にも七夕の記事を書きまして
    その際、お花屋さんでササを売ってますよ
    、と書いたのですが
    みなさん、買えました?

    お近くの花屋さんでは売ってましたか?



    今年は、うちは今敷地内に笹が生えているので1本拝借(伐採)しました。
    このあたりは天然で竹やササがボウボウ生えております。
    周辺の花屋さんは、笹を置いてませんでした^^;
    まあ、庭のある人とかなら確かに必要ないんですが・・・
    土地があって竹林持ってる人ばかりじゃないことを忘れてますねえ。

    今住んでいる町は小さな子供のいる家庭がかなり多いです。
    が、もちろんみなさん、アパートやマンション住まいの方が多いですよね。
    特に小さな子供のいる家族ほどその傾向にありますよね。

    実家や親戚がが竹林持ってればこまらないでしょう。
    でもね。

    「七夕飾りを子どもと作ってあげたいけれど、できない」
    というご家庭もたくさんあると思うんですね。
    実際まえ書いた記事のコメントにもそういう声をいただきましたし。


    特に、都心部へ行けばいくほどそうですよね。




    七夕の笹は「儲かる商品じゃない」と書きましたけど、
    それでも、こういう品は扱ってほしいなあ、と個人的には思います。


    この時代、「日本の季節行事・歳時記」
    どんどん消えていってます。

    「どう残したらいいか」、というところで
    地域で頑張っていたりするところもありますね。

    こういう
    ” 「古き善きにっぽん」 の風習こそを
    大事にしなくては日本人として恥ずかしい”

    という考え方も最近やっと認知されてきましたし。



    そこで、「花」です。


    花って、日本では季節の歳時記とともにあったもの。
    季節の折々に花を活けて、愛でて、作物に感謝して頂いて。
    にっぽん人は本来そういう民族だったのよ。


    花なしで季節の移ろいを感じることってそうそうできない。

    だからさ、「お花屋さんこそが」率先して
    「季節の歳時記(=季節の花の楽しみ方)のアピール」 を
    もっともっとすべきじゃないかと思うのね。


    この国のすがたを遺していくのにも貢献できるなんて
    スバラシイ仕事だと思うんですよ。


    でも、やってない花屋さんが大多数です。
    寂しいですね。




    花屋さんの役目って、ただ花を並べておくことでしょうか?


    笹を飾ってあげたいのに、
    七夕というステキなイベントをしてあげたいのに
    「笹がないから」してあげられない

    だから子供たちは笹を飾るということも
    笹という植物も知らない・・・

    そんな悲しい悪循環を
    ちょっとだけでも逆回しするお手伝いができると思うんだけどなあ。


    そういう 「気持ち」 の感じられる
    お花屋さんがあなたの家の近くにもあったらいいなあと、
    そんな悲しい話を聞いてしまうとほんとうに思います。
    母親になったからこそ、寂しいなあ、切ないなあと
    より感じるのでしょうけどね。
     
     
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    花に色があるのはなぜ?(花の色と形に理由はあるのか)

    あっという間に7月ですね。
    毎日毎日早すぎて困ります^^;
    ブログはせめて週1は更新したいのですが
    くうっ、6月は4回書けませんでした><

    それもこれも花屋さん講座に時間を取られすぎているからなのですが
    こっちはもちろんちゃんとやりたいので
    本当にやりたいことが多すぎて困りものです><

    あ〜〜、時間がほし〜〜い!!




    さて、では今日は質問ひとついきます!

    花に色があるのはなぜ?(花の色と形に理由はあるのか)



    です。



    普段何気なく見ているお花。
    「きれいだな〜」 とは思っても

    「なぜ、その花がその色と形をしているのか」

    なんて事はなかなか大人は考えないものです^^;



    そう、こういう質問はおそらく 「子どもが」
    よくするのでは?と思います。



    もちろん、花の色と形には
    ちゃんと理由があるんです。



    そもそも、どうして 「花」 があるんでしたっけ?

    はい、虫に花粉を運んでもらって、種をつけるためですね。
    中には鳥や動物に運んでもらう植物もいますが
    主に 「虫」 です。

    植物としては、子孫を残すために
    何が何でも虫さんに、花粉のところまで来てもらう必要がある
    わけです。


    「だから」
    花は、甘い蜜を用意して、
    「おいしい蜜をあげるから、ほらほら、ここへきてちょうだい!」
    と虫を呼ぶのです。


    といっても、手当たり次第に 「虫」 を呼ぶのは効率が悪いんですね。


    そこで、 「特定の虫」 をターゲットに、
    自分の身体、つまり 「花」 を

    「その虫が見つけやすい色」 にし
    「その虫が好きな蜜の味」 にし
    「その虫が蜜を飲みに来ると、自動的に花粉をめしべにつけて行ってくれる形」
    にするんです。



    虫によって身体の大きさも形も違うので
    「呼びたい虫」に合わせて花が色やサイズや形を変えるんです。

    (もちろん、虫も、食べたい花に合わせて自分の体を変えていきます。
     お互いに進化していき、ピッタリの関係が出来上がります)


    この、「虫による好みの違い」は
    こちらのサイトに分かりやすく書いてあります^^
    お子さん向けですが、実験もしていて面白いですよ〜

    http://www.nhk.or.jp/daisuki/galileo/onair20050409.html




    「虫の目で見た花の色」 の写真というのもありますよ。(一例)

    虫に限らず、この世界の 「色」 は、あくまでも
    「人間の目に見えているモノ」 であって
    他の動物にとっては、全く違う色に見えています。


    http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/digicam/digi45.htm



    もちろん、虫によって 「好む色」 があるということは
    虫によって見え方は違う、ということで
    すべての虫にこの写真のように見えているわけではありません。

    見ている光の波長が違い、
    花がクッキリ見える 「花色」 が虫ごとに違う、ということですね。


    また、この写真でも写っていますが
    「花のここに蜜があるのよ」 という 「スポット」 (しるし) が
    「虫の目」 で見ると見えるんです。



    花は、本来は 「虫のために」 色をつくりました。
    だから、

    「人間が見えている視界」 で、
    こんなにカラフルできれいに見えて
    人間の心を奪っているなんて
    花にとっては 「想定外」 だったのでは? 


    とか、おもってしまいます(笑)
     
     
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