おうち花マイスター*本多るみ
こんにちは^^
『おさんぽ花育ナビ』本多るみです♪

昨日の カエル捕り~♪ で
稲刈り後の、稲を干してる田んぼを歩いてたのですが

稲が干された田んぼ


このときは、まだ刈っていないたんぼもあって
お米の海も眺めてきました~(´▽`*)

これが「ごはん」だ!

ここは、近所の小学校の田んぼです♪
子どもたちがつくります(´▽`*)
息子もできるかなあ、楽しみ~~~!!(*>ω<*)

見てのとおり、「触ってみてるだけ」ですけども


スーパーや薬局で買ってくる
「袋」に入った『白い粒』しか知らないのと

こうして見て触れて、
この実の、この皮の中から
あの『白い粒』が出てくるんだ と
”知っている”
のとでは

1年かけて育った、この実が「白いご飯」

こどもの思慮深さ
どれだけ「つながり」を深く考えられるかに

すごい差が出てくるように思います。




この光景を体験せずして

春の一面のレンゲで埋め尽くされた田んぼや
初夏の水が入って苗の植わった田んぼを滑る風や
秋の黄金いろの稲穂の波を感じたことなく

その田んぼで
カエルやおたまじゃくしや
ヤゴや糸ミミズやミジンコを獲らずして


『お米1粒でも大事に食べなさい』ってことをはじめ


『田んぼは生物多様性の基盤』
『田んぼを守ろうプロジェクト』
そして話題の『TPP』とかに


ぶっちゃけ、
興味を持つことはできないのでは?(・ω・)

環境を大事に、と言葉で教わっても
実のところ、その環境を「知らない」のだから
「理解できない」んじゃないかなあ、と思う(-ω-)




食べることは
誰かのいのちをいただくこと (*u_u)


だから「いただきます」と言う


いのちをくれてありがとう
あなたの代わりに、あなたのいのちの分も生きます


そう「自分のためにいのちを捧げてくれた誰か」に伝えるのが

「いただきます」



この意味を知っていれば
「”いただきます”は言いません!」
という人にはなりようがないと思う。



『いのちは繋がっている』

この星の上で生きるメンバーの一人として
いちばん大事なことだと
わたしは思うのです。



だから子どもたちに
今は、ふつうに生活しているとなかなか体験できない
「自然あそび」や
いまは少なくなったこういう景色を


意図的に見せて、体験させる

それが必要なんだと思います。




だから、がんばろう。
『おさんぽ』を伝えていくこと。




これは、「私が息子に伝えたいこと」だけれども

できるだけ多くの子どもに伝えたいから

できるだけ多くのお母さんたちへ、伝えたい。




これは、お母さん・お父さんにしかできないこと。
それは、世界でいちばん、すばらしい仕事。


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