おうち花マイスター*本多るみ
こんにちは^^
『おさんぽ花育ナビ』本多るみです♪

今日は久々に
質問メールからQ&A回答を。

じつはこの質問
迷子ちゃんメール(>Д<)
返信しても
「そのアドレスは存在しません」(ノДT)
となってしまうため

「お返事をブログに書いてみよう!」と思います(´▽`*)


メールを下さったOさんが
見つけてくださいますことを願います


それでは質問です☆

真鍮や銅製の花びんに活けた花を長持ちさせるには、
どうすればよいのでしょうか?
以前、切花長持ち剤を入れたら
花びんに穴・亀裂が入り大変困りました
良い方法を教えてください。



答え。
ごくふつうの水道水を使って
「花が長持ちする飾りかた」をしてください。



*→花を長持ちさせる飾り方の基本


----- <以下、くわしい説明です^-^/> -----

花びんに穴があいてしまったとのこと、残念でしたね(>_<、)

銅や真ちゅうは金属ですので、酸に溶けてしまいます><


切り花延命剤や
切花を長持ちさせるのに良いと言われる
漂白剤やお酢は

おもに「酸」の殺菌効果を利用していますので
金属製の花器には使えないのです><




でも!

「銅」にはもともと抗菌殺菌作用があります。

だから、流しの排水溝や三角コーナーに「銅製」のものが流行っているんですね^^

真鍮も銅の合金ですから、銅が入っています^^


なので、水道水だけで充分 だと思いますよ。

花の持ちを良くするために10円玉(銅)を入れたりするくらいです。
銅製の花器なら「常にこの状態」ですから^^


なお、酸や銅イオンは「ばい菌をへらすため」の対策です。




基本的な、花を長持ちさせる基本は以下のとおりです。

-----------------------
☆1:元気な花を選ぶ

☆2:清潔な、きれいに洗った入れ物に入れる

☆3:風が当らず、気温変動の少ない、なるべく涼しいところに置く

☆4:夏は1~2日、冬場は3~5日に一度水を替える

☆5:水替えの時には「いれものの内側」「花の茎」双方を
   良く洗いぬめりを落とし清潔にし
   花の茎の痛んだ部分を切り落とす
---------------------



要は、
ばい菌の繁殖しやすい環境を避けて(高温多湿は避けて)
入れ物や水や花についたばい菌を良く落とせばOKです^^



こちらに図解がありますので参考にしてください



もし、切り花延命剤をお使いになる場合は
「真鍮・銅製花器用(仏具用)」のタイプを
お使いになると良いでしょう。


でも、銅製ですから
水道水だけで本当、じゅうぶんだと思いますよ


ブログ、メルマガ、HPと
膨大な情報量がありますので
疑問のことがありましたら
それぞれのサイト内を検索して頂きますといろいろ見つかると思います^^

どこにもまだ載っていない!ことでまた何かありましたら
いつでもご質問くださいませ


それでは
0さまが毎日楽しく花とすごす事ができますよう
お祈りしております^^


ではまた^^/
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する