おうち花マイスター*本多るみ
こんにちは^^
『おさんぽ花育ナビ』本多るみです♪

「おさんぽ」で、パパやママが

・おさんぽ楽しいな~♪
・自然ってスゴいなあ!
・家に毎日花がないとおちつかない♪


なことになると

その家で育つ子どもたちにも当然!

嬉しい変化が訪れます^-^*


お花楽し~い



★Point1 愛情と信頼に満たされる

子どもはもともと「おさんぽ楽しい~~♪」ですけれど

一緒に歩くパパやママが嬉しいと
もっともっと嬉しくなって、喜びが倍になります(≧▽≦*)



「マズローの心理欲求」
エリクソンの心理学 などでも言われていますし

わたしの好きな育児書を書いておられる
佐々木正美先生もこのようにおっしゃっています。


人間の基礎基盤は生命の安全保障の次に、
まず「愛されていると感じること」が第一なんですね。


パパやママがイライラしていると
「自分が悪いからだ」「ママは自分のことが嫌いなんだ」
と思ってしまい・・・

自分に自信がなくなり
パパやママを信じることができなくなると

一見聞き分けが良くても
それは何もかもを諦めてしまっていて

自分から何かをしようという意欲や
他人とのコミュニケーションができなくなると言われています。




「自分は自分のままでここにいて良い」という『安心』

これが得られることで、はじめて子どもは次の段階

「自分で何かをする」「チャレンジする」「決まりを守る」といったことが
できるようになります。



これは、気がついたらいつでも、
愛情を伝えるところまで戻ることで取り戻せると言われています。


パパママが、自分と一緒にいて
笑ってくれる
喜んでくれる

そのことこそが、子どもへの最大のプレゼントではないでしょうか。


おさんぽルンルン♪




★Point2 学ぶ意欲を持つ

いのちの「つながり」や
いきものの身体のしくみの「ふしぎ」
この世の「しくみ」 に興味を持つと

めっちゃ『知りたい!=勉強したい!!』という意欲を持ちます。



興味のないことを「勉強しなさい」って言われてもやりたくないけど
興味を持って調べたいことならいくらでも自分から調べる


のではないでしょうか?^-^*


子どもが自分で「学びたい」と思うことをたくさん持つことは
「自分から勉強する子」の最大ポイントではないかと思っています。


葉っぱの不思議


「どうして~?」攻撃に親は大変でもありますが^^;

なにも正解を親が持っている必要はないのでは。

「どうしてだろう?」と思った事を褒め
子どもと一緒に調べてみる、考えてみる


その時間が「楽しい時間」と子どもの心に残れば
学ぶことは楽しいこと、と感じるのではないでしょうか^^




★Point3 食育

食べものを大事にしてほしい
どの食べ物もきちんと食べてほしい


やっぱりママならそう思いますよね。

そんなとき、
料理を一緒にすることも、とっても良いですね^-^
うちでも、お手伝いをよくやってもらいます

そして「おさんぽ」も、実は
食べ物に興味を持つのにとってもイイことがいっぱい!

だって
穀物・野菜や果物はもともと、野にあるもの。

おさんぽしていれば、畑や田んぼもあります。


たとえば・・・
「スーパーに並んだ袋に入った白い粒」 しか知らないのと

田打ちを見て つくしを摘んで
田打ちの田んぼ とつくしんぼ

育った稲を見て
稲を眺めて

カエルを追いかけて
たんぼのおいかけっこ

金色の稲の波を見て
稲穂が頭を垂れたよ

この「実」の皮をむくと
あの「白い粒」が出てくるんだと
『知っている』のとでは

1年かけて育った、この実が「白いご飯」

子どもの思慮深さ

「ご飯のおコメ粒1粒を大事に」という言葉の
ほんとうの意味を捉えるこころに

大きな差が出てくるのではないでしょうか。


枇杷の実や



魚も同じく・・・
湧水の小魚たち


スーパーでパックに入っているモノが「何なのか」

どこの誰のいのちなのか
どこの誰の身体なのか


誰のいのちを頂いているのか
伝えることができるのも
「おさんぽ」の大きな魅力です!




★さらに・・・ 言語力・想像力・創造力

おさんぽして、たくさん親子でゆっくり「話す」機会も貴重です。

忙しいとなかなか、子どもの話をゆっくり聞く機会が持てないですから
子どもとゆっくりおさんぽする時間は、
子どもとゆっくり会話ができる貴重な時間でもあります。

子どもの言うこと、発想はほんとうに
こちらが感心したり考えさせられることが多いです。


わたしは、英語教育など早期教育をさせたいとは思っていませんが
「ことばの力」をつけることと、
先の「たくさん興味を持つこと」は別。

わたしたちは、頭で考えるときに
あたりまえのようだけど「言葉」を使っていますよね。
ちょっと不思議な気もしますが「考える」ために「言葉」がいるんですね。

なら、
考えて、自分の意見を口にしたり
考えて、新たな何かを創造したり
アイディアを生み出すためには


言葉を知っていて、使うことができることが大事になります。


実物を見て、五感で感じ
言葉を使って
いろんな発想、創造をしてほしい



たくさん親子で話して、遊んで。

大きくなって「外で遊べる子」になってほしい。

その想像・創造性豊かな遊びの中で得られるものは
机の上で暗記するものとは全く違うと思うんです。




おさんぽで遊んだ木の実から「プロペラ」が生まれたり
おさんぽで遊んだ葉っぱから「汚れのつかないキッチン」が生まれてます。

「遊び」は、創造と発明のタネ

公式や文字といった知識だけじゃなく
それを使う「アイディア」「遊び心」があってこそ


「おさんぽ」には
学問を本格的に学び始める前の
そのすべての要素が詰まっています。



それは、
パパやママが寄り添って
一緒に見て
一緒に感じて
一緒に触れるからこその、たからもの。



親でなければ与えられないプレゼント。
お父さん、お母さんにしかできないこと。

世界で一番、素晴らしい仕事だと思います。


おさんぽしようよ


---- 「おさんぽ花育」の特徴 ----

★「おさんぽ」で提供できるもの。
★おとなへの3つの「イイコト」
★子どもへの3つの「イイコト」(この記事)
★キッズ自然教室とはココが違います☆
★林間学校や農場体験とはココが違います☆
★「手をつないで(抱っこ)」で歩く理由は

☆えっと、そもそも『おさんぽ花育』ってなに?


☆『おさんぽツアー』に来ませんか?^-^*
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