おうち花マイスター*本多るみ
おはようございます^^
『おさんぽ花育ナビ』本多るみです♪

このカテゴリでは
どうして、さんぽが知育になるのか??

という話を順番にしていきたいと思います。



最近は、たくさんの
幼児教材、幼児教室、知育教材などがありますが

そもそも、あなたがこどもに
【乳幼児期に伝えておきたいこと】って、なんですか?(・ω・)/




わたしが子どもを授かったときに
子どもに「こうあってほしい」と望んだことは

【愛されていると思えること】
【自分はここにいて良い、自分は自分で良いと思えること】
【たくさんのものごとに興味を示す好奇心を持つこと】


この3つです。


「お母さんは自分が嫌いなんだ」と感じたり
「イイ子でなければこの家にいてはいけない」と無理をしたり
その子がその子らしくあることが許されない
と感じる家
にはしたくないと思いました。

自分がしたいことが分からない
自分の意見が分からない
今さら「イイ子でいなくてもいい」、と言われても、
今まで自分で決めたことがないからどうしたらいいのか分からない・・・

そんな大人になってほしくなかったから。


わたし自身が、そう感じて無理をしていた子どもだったからです。
17~27歳くらいの間は本当に、さまよっていました。

いま、さらに10年経って、自分にも子どもができて思うのは

決して両親は、子どもが

「お母さんは自分が嫌いなんだ」と感じたり
「イイ子でなければこの家にいてはいけない」と無理をしたり
その子がその子らしくあることが許されないと感じる家
 に

しようと思っていたわけではないことはよく分かります。


けれども、子どもの頃の私は【そう感じた】のです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



親にそんなつもりがなくても、
子どもが【そう感じた】ら、
その子にとっては【それが真実】。


そのことを私は身をもって感じています。

コミュニケーション不足のために
子どもが「愛されていない」
「こうしなくては存在してはいけない」
と感じてしまうのは、とてもとても、悲しいこと。




もちろん、その過程を理解していく中で
わたし自身にはたくさんの学びがあったとは思うけれども

できれば、こんな行き違いなく、子どもには


両親に愛されていると感じ
笑顔で毎日を過ごし

自分の存在を信じ、自分の意見を持ち、
ハッキリと人に伝えることができ

知りたいこと、やりたいことがたくさんあり、
毎日時間が足りないくらい人生が楽しい!



そんなふうに人生を過ごしてほしいと思うのです。



そんなわたしが育児で心がけていることは、次の3つです。

【子どもと話す】
【絵本を読む】
【おさんぽする】



それのどこが早期教育・幼児教育・知育??
と感じるかもしれませんが

「知りたい!学びたい!」という意欲さえあれば
知りたいことはいくらでも
自分で学ぶようになると思っています。

その意欲を持つためには、自分の考えに自信が持てること。
そのためには、愛されていると感じること。


ぶっちゃけ、親には「それしかできない」のではないでしょうか。
だって代わりにはやってあげられないもん。



「小学校に上がる前に必ずやってあげたい!」と思ったことは
この3つで充分に足りると思っています。

どれも、「愛情を伝え、コミュニケーションを取る」行為です。



会話ができ、言葉・語彙を豊富に持ち、
人とコミュニケーションができ
いろいろなことを知りたい・学びたい!
と願う意欲さえあれば

子どもが自分の足で歩いていける力になると
そう信じています。




このように、「お勉強」をさせたことはありませんが

『そんな育児で「お話や文字・数字」は大丈夫なの??( ̄∀ ̄;)』

と思うかもしれないので長男のようすを紹介します^^


長男は生後3週間で会話らしきものをはじめ
9ヶ月で「おかあさん」「おとうさん」「バナナ」など初語。

9カ月以降は単語と「ベビーサイン」で
「おくすり、のむ」「おいしい、ごちそうさま」「おふろ、入る」
などの2語文会話をする。

1歳7カ月で「にゃんにゃん、ねんねー」「おかあさん、あげる」など
2語文のしゃべりを開始。
10までの数字を覚える。(~30くらいまであやふやだけど数える)

2歳~ なんとなくひらがなを読み始める
2歳の頃は絵本をよく「暗記」しました。
(まるまるおぼえて空でしゃべっている)

3歳、数字は100までマスター(1から順に数えられる)

4歳になる頃(年少)ひらがなの読みはマスター。
針の時計に興味を持ち、時計の読み方を覚える。
簡単な足し算・引き算ができる。
数字は1000のケタまで読める、数字0~9が書ける。
4歳半 ひらがなを書き始める、5歳になる頃ひらがな書きマスター。

5歳になった頃、「家からひとりでお買いものに行く」ことを覚える(笑)
5歳3カ月(現在)カタカナの読み書きに夢中、
絵本を「お母さんに」読んでくれる(笑・けっこううまい)



という感じで、
会話や文字、数字と数の認識に関しては
まったく問題ありません。
危機感を感じたことはないです。


逆に、生後9ヶ月での「おかあさん」や
ムズカシイ時計の針を読み始めたときはビックリしました!


ま、文字の書き順はめちゃくちゃですが^^;

それは小学校1年生でまたきちんと習うので、
今は「書くことが楽しい!書いてみたい!」
という気持ちを大事にしてあげたいと思っています^^




子どもと話すということ
絵本を読むということ

そして、
こどもとおさんぽするということ



簡単に書くと「これだけ」ですが
この3つの中にわたしが何を託して、どのように実行しているのか
お伝えしていきたいと思います。


なお、「絵本を読む」ことの細かい話・・・
年齢別の絵本選びやおすすめの絵本などは
ブログの中身が多岐にわたりすぎてしまうので
「別館・絵本館」を作りました。

絵本館もぜひ、絵本選びにつかってくださいね~



以下順番に書いていきますね^-^/

  → 子どもと話すということ

  → 絵本を読むということ

  → こどもとおさんぽするということ
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