おうち花マイスター*本多るみ
おはようございます^^
おうち花マイスター*本多るみです♪

今日は、いただいたご質問に お答えしますね。

「おうち花マスター講座」では 安くお花が飾れるそうですが
いわゆるお教室で習うお花と どう違うのですか?
どうして安い花代でいいのですか?


もしかして これ 多くの人
素朴なギモン なのかな?

【12か月おうち花マスター講座】で教えているのは
「お花屋さんの商品仕立て」の花飾りなのね。


「お花屋さん」って 店頭に

・500円のミニブーケ も
・2000円のアレンジメント(籠や器にすでに活けてあるお花)も

あるよね?


でも、いわゆる普通の
「フラワーデザインスクール」「お花教室」だと
そんな材料代じゃないことがほとんどです。


なぜかっていうと
たとえば、ブーケタイプの(丈の短いコンパクトな)花束なら
「フラワーデザイン」としての「ブーケ(スパイラルブーケ)」 は
デザインとして、花数が要ります。
できあがりは、こんな感じです。

ブライダルブーケの花束タイプってこんな感じ

↑この写真のブーケも わたしが作ったものだけど
使っている材料費だけで 1万5000円くらいかかっています。

もちろん、お花をたくさん使ったほうが 講師の方の収入も上がるしね。



これに対して、「お花屋さん仕様」っていうのは

・お客さんの予算で買えて
・喜んでもらえるだけの見栄えになっていて
・持ち歩きやすくて
・水持ちしやすく型崩れしにくくて
・プレゼントした後、5日間は花が持つ

っていうことを考えて作られます。


おうち花マスター講座3月ミニブーケ

↑こちらの材料は、束売りのお花で買ったら1つ分500円くらい
お花屋さんで買ったら700~800円ぶんくらいです。
花屋さんで売っていたら1000円くらいの花束かな。

見た目的には 「長さの短い花束」であることに変わりがないけど


フラワーデザイン教室で習う場合の花束は

・見た目が美しい!
・デザインとして完成している

っていうようなところが重点ポイント。

「目的」が違う のね。


・お客さんの予算で買えて
・喜んでもらえるだけの見栄えになっていて
・持ち歩きやすくて
・水持ちしやすく型崩れしにくくて
・プレゼントした後、5日間は花が持つ

って、「毎日の暮らしの中での実用性」 ですよね。
「ケの日」なんです。


「フラワーデザイン」の場合は
結婚式とか、パーティ会場とかの 「ハレの日」に
その場が素晴らしくなるためのもの。


だから、そもそも
『作る前に考える"前提・目的"が違う』 んです。

使う花も違うし
作るときに考えることが違う。


できあがりは 似たように見えるんですけど

似て非なるもの になります。


【12か月おうち花マスター講座】で やるのは こちらの

・予算で買えて
・喜んでもらえるだけの見栄えになっていて
・持ち歩きやすくて
・水持ちしやすく型崩れしにくくて
・プレゼントした後、5日間は花が持つ

『お花屋さん仕様』
です。

今回の【12ヶ月おうち花マスター講座】の
7月:グリーンアレンジからの新規受講生さんの募集は
21日までです^^



「やってみたいな~」

と思ったら わたしと一緒に楽しく飾りましょう~(*´▽`*)


ではまた^ー^/

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