おうち花マイスター*本多るみ
今日は、久しぶりに質問回答です。
実はまだいくつか溜まってます。
順番に回答しますので・・・スミマセン。


*きちんとメールアドレスやお名前を記載されている方には
 できるだけ早くメールでお返事してますので
 お急ぎの方は一言フォームでなく、メールで送ってくださいませ。
 (あまりにもサイトを読まずに、読めば書いてあることを
  聞いてくる場合はお答えしないことがあります)


さて、今日の質問は
『花屋の仕事は高齢者と交流できますか?』

なんともビミョーな質問ですねえ。
意味が良く分からないのですが;
お店にご高齢の方々がいらっしゃるかどうか?
という観点でお答えするなら

お店次第

ですねえ、なんか当たり前なんですけど。



お年寄り相手に花屋をしたいのであれば、
お年寄りの多い地域に店を出す とか
老人ホームを中心に回る移動(車)店にするとか
お年寄りのお家まで届けます!とか
意図的に交流を図ろうとすればいいだけの事だと思います。

そして、どっちかというと土日よりも平日重視で
花もお供えに使えるものを中心に、
茶花にできそうな枝物や和モノ
「菊じゃないのがいい」という方向けに洋花も少し置いて
オーソドックスな季節の苗ものや、盆栽などを置いて
基本的に自宅まで届けてあげるといいんじゃないでしょうかねえ?




逆に、若者向けの流行のモダンな花を売りたいのであれば
若者の多い街で、放課後の時間帯や土日を中心に
(午後開店で夜遅くまでとか)
種類も流行モノ中心、モダンな流行のブーケやバッグにして、
仏花はおかなくていいですよねえ。

結局は「どんな人をターゲットにして商売するか(顧客層をどこにするか)」
であって、どんな商売だろうと同じことだと思いますが。

だから「花屋がどう(業種)」、というよりも
「どんな店だったらご高齢の方々に喜んでもらえるか(中身)」、
を考えるべきことだと思いますよ。



でも、本気で高齢者との交流を一番に考えるのであれば
花屋より福祉関係の仕事をした方がいいと思います。
(当たり前の気もしますが・・・)



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