おうち花マイスター*本多るみ
こんにちは^^ 
花と暮らせるようになる♪
【3分フラワーアレンジ】*本多るみです♪



『花贈りの便利帖』・『花屋さんになろう!』 著者
TV・雑誌などに多数 取り上げて頂いております



今日は
「送別のお花の頼み方」 第2弾!
3000円~クラスの場合です。



この価格帯になってくると
お花を頼む「花屋さん選び」も重要。


めちゃ
【もと花屋店長の裏話】会 です。


保存版にしてね。

03-32.jpg



いよいよ今年もやってきた!

「送別シーズン」の 賢い花の頼み方
「少額×数多いギフトの場合」はこちらから。



送別シーズンのお花は
用途的には
「お祝い」にあたります。


「お祝い」ごとには 
基本マナーとしてタブーなものは 
ほとんどありませんので、安心してね。


開店・新築の際は
ちょっとだけ言い伝えに気を付けますが
「これを贈ったら絶対ダメ!」なものは 
「ありません」^^


ただ、送別のお花は

●門出の日のお祝いの気持ち や
●先生や先輩への感謝の意を表すためのお花


ですから

受け取った相手の人が

「嬉しい、ありがとう!!」

って思ってくれるものが良いですよね?^^




「ありがとう」

と言わなくちゃならないけど
内心では

「えーっ、困る(汗)」

なんて想いをさせたくはないですよね。





なので、基本は

●「花を手渡すシーン」が記念写真に残り

●花を贈られる人は
 花を受け取った後も送別会などで
 出歩くことが多い! ので

「花束」 です。



花束が一番 
手渡すシーンが絵になり
 ”軽い”から。 

持ち運びを考慮すると
花束全部がすっぽり入る「花束用の袋」を
あらかじめ花屋さんにもらっておくとGOOD!



そして、


先生に贈る花だったり
職場の送別で、異動する方に贈る花のように
1つ 3000円以上~ クラスの場合は

300円×クラス人数 などのように
「全員に」渡す花と違って

渡す相手が特定された1人
【その人個人】への花になります。



贈る相手が「大勢」の場合と
「個人」に贈る場合の違いは

【受け取る相手の 個人的な好み】

【受け取る相手の 個人的な事情】を

考えたほうが良い
 ということ。



そこで。

花屋さんにオーダーする際には

「受け取る人の好みになるように」
「受け取る人のその日の事情に合うように」


してもらいます。


そのために
花屋さんに伝えるべきポイントがこちら。

==============

●1・渡す相手の年代・性別

●2・相手が好きな服や小物の色やイメージ

●3・相手の性格や印象

●4・渡すシチュエーション 

●5・この花贈りで一番重視したいこと
(・シーン映え
 ・開催期間中美しく
 ・たくさんの花の中で目立つ など)

===============


「大勢あて」と違うのは

●2・相手が好きな服や小物の色やイメージ
●3・相手の性格や印象

の部分です。

つまり
「その人個人の好みに合わせる」部分。




って言われても・・・

「その人の好み」って

一体どんな???

分からない!!



ってなっちゃうかもしれません。



よーく見て。


「その人の好み」を詳しく知らなくても
これなら 観察すれば分かりますよね?



●2・相手が好きな服や小物の色やイメージ

●3・相手の性格や印象




●2:の
「いつも着ている服」
「いつも持っている小物」から

好きそうな色やイメージって
だいたいつかめます。



もちろんこの場合

「その人が本当にそれが好きで
 好んで着ている・持っている のか

 それが無難と思うから着ている・持っている のか」

までは 推し量ることはできません;;


●3:相手の性格や印象 も
あなたに見せている以外の部分までは推し量れません。

けれど

「あなたが見ている部分」に関しては
「その人にピッタリなもの」を
考えてあげることができる し



花を受け取った相手も

「あなたがその部分を見ていてくれた」

その気持ちは

じゅうぶんに受け取ることができます^^


=「嬉しい」 につながります。




投げやりにオーダーしたものか
「自分のために」「自分を思って」
オーダーしてくれたものかというのって

【伝わる】んです。


正確にその人を理解できたか、は 
気にしすぎなくて良いです。

「あなたが見た、その人」
そのままで良いので

それを 花屋さんに伝えることが大切です。



このとき、じつは

「花屋さん選び」が

とても重要になってきます。



これらのポイントを伝えれば
「贈り相手にピッタリのフラワーギフトを
 ”作ることができる”花屋さん」
を選ぶめやすはこちら^^




「満足な仕上がりになるか」って・・・・

ぶっちゃけ

【花屋さんのセンス】ですよね??



ということはですね。


【その花屋さんのセンスを見てから頼む】 
のがいいです。



その花屋さんのセンスを
注文前に見ることができるかどうか??

心配かも?ですが


これ、分かります。


【店頭に そのまま持ち帰れる花束や

 アレンジメントが並んでいるお店で

 好みのアレンジをしてくれそうかチェック!】



だからね。


できれば
「今度花を頼もうかな~」って思っていたら

家の近くや 職場の近く
数件の花屋さんを事前に覗いておくと良いです!



これね、まずね。

花屋さんによって、

そもそも

【店頭に そのまま持ち帰れる花束や
 アレンジメントが並んでいるかどうか】

からして、違います。



「並んでないお店」もあります。



作ってある花束や アレンジメントがないお店では
正直、どんなものを作ってくれるのか
センスが分からない!! ワケですから


---------------
心配なら 
店頭に 花束・アレンジメントが
並んでいない花屋さんでは

ギフトをオーダーしないほうがいいです。
---------------





ぶっちゃけます。

ギフトが得意な花屋さんなら

花束や アレンジメントを

価格帯ごとに最低1個ずつ

良いお店なら価格帯ごとに2~3個は

店頭に 常に 並べています!

~~~~~~~~~~~~~~~


それはもちろん、

「急いでいる人がすぐに買える」ことと
「オーダーの見本にしてもらえるように」!


お店の人が あなたと
あなたが花を贈る相手の人のことを
考えてくれているからです。



*3月は「売り切れてて」
 売り場がスカスカかもしれないけど
 花束や アレンジメントを並べているスペースは 
 あるはずです!



たとえば・・・

1000円
2000円、
3000円 の花束が 3個ずつ

2000円
3500円
5000円 のアレンジメント2個ずつ

色違い・デザイン違いで
店頭に すでに並んでいたら・・・


「この金額で、これくらいになるんだな」
「こっちの雰囲気で作ってもらおうかな」

って、オーダーしやすいですよね。


なおかつ、できたアレンジを見て、

「しょぼい・・・」とか
「センスにガッカリ・・・」とか

なることも ほぼ ありませんよね!!




そういう
「失敗しない花屋さん」の見た目が
これだったんです!



できれば 花を頼むより前に
数件の花屋さんを
この視点でチェック!
しておくと良いですよ!


こういうお店なら ほぼ
細かい相談にも 快く のってもらえます。


細かいこともすべて! 
花屋さんに

「1週間以上前、できれば2週間前までに相談」
してね^^



心に残る 卒業・卒園・送別に なりますように^-^*



ちなみにこの写真の花束は、
幼稚園の担任の先生に贈ったものです^^

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じつはラッピングペーパーではなく、
「使ってもらえるもの」で包んでいます^m^*

何だか分かったらコメントしてね^m^



ではまた^-^/



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