こんにちは^^
花と暮らせるようになる♪
【3分フラワーアレンジ】*本多るみです♪

『花贈りの便利帖』・『花屋さんになろう!』 著者
TV・雑誌・講演など出演・掲載
今日は、
「お花ちゅーちゅー」に引き続き
令和には是非が問われるかもしれない「木登り」のお話。
「木登りNG」 という声の中で代表的なのは
・危険、落ちたらどうするんだ
・降りられなくなったらどうするんだ
・木が折れたらどうするんだ
の3つだと思う。
これ、3つとも
ちゃんと現場で学びながら育っている子どもたちは
対応できるんですよ。
落ちて大きなケガをする子もいないし
降りられなくなるまで登ることもないし
木も大事にできる。折れたりしません。
わざと折るなんて誰もしません。
むしろ
「木に登るから 危険管理ができるようになる」
「木に登るから 木を大事にできるようになる」 んだと思う。
木登りが禁止されている場所や
保護のために立ち入り禁止されている場所
人の家の庭や 神社の木などは
もちろん誰も登りません。
そういうわけではない場所での話。
うちの周りでは
子どもたちは
ふつーに木登りしまくってます。
園庭、校庭、公園、児童館、河原などなど。

登りやすそうな木を見つければ 登ります。
登るのが 「ふつーの子ども」です。
親もみな 見守ってます。
この辺りの肌感覚が
おそらく昭和の頃と変わりません。
こういう環境でほんとによかった☺️
木に登って見る景色は特別。
木肌の感触、
梢をぬける風の匂い、
樹の上にいる虫や生きもの、
鳥のさえずりが 「想い出」「故郷」になる。
木を風を生きものを鳥を、愛しいと思う。
その想いがあるから
「緑を守りたいと願うひと」になれるんだ。

言葉だけ聞いても、
TVで見ても
「自然を保護しましょう」って授業で習っても
この経験がないと、「肌感覚で分からない」
分からないからよく知らないし
知らないままにどんどん自然を壊してしまったり
壊れたことにも気がつかない
のだと わたしは思うのです。

どの枝はやめとこう、
一箇所に荷重をかけない、
小さい子は登ってる下には入れない、
慣れない子は少しずつサポート。
樹も折れることはないし、大きなケガをする子もいない。
ちゃんと子どもたちはできる。
「危ないからダメ」ではなく
・何がどうなったら危険で
・ではどう危険を回避するのか?
判断と予測と回避行動を
「自分でできるようになる」
「新人後輩に伝授できる」ことが大事だと思うな。
そういう 教育機能が 本来
街(おとな)や、子どもの集団あそびには あると思います。

もちろん、ケガも
枝が折れてしまう事故も
完全にゼロにはならないでしょう。
でも
「肌感覚で いのちを知る」
「肌感覚で 危険を知る」
その体験・経験による学びを
子どもたちから奪うのは
何か違うと思います。
街の大人のちから、に左右される
のかもしれませんが
「できるおとな」が必要ならば
「できるこども」を育てる必要がある
と思うのです。
いつまでも
子どもたちが自由に
身体を動かし
自然に触れるあそびをすることができますように。

こういう
わたしの 育児論・おさんぽ論は
こちらのカテゴリにまとまっています
ではまた ^ー^/

===============
【本多るみのおうち花教室】オンライン
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お花を毎日、もっと手軽に、楽しく、簡単に!
野の花から愛でる 子どもと過ごす「花のある家」
家の雑貨&100均小物でできる【花屋さんの花かざり】
SNS+動画+テキスト+Zoomレッスン あなたもどうぞご一緒に^ー^*
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●わたし、本多るみは こんな活動をしています^^
●季節の花が見たくなる^^お花の話・扱い方・飾るコツ
子どもとの話etc『花のあるおうちになるメルマガ』(無料)
●花をもっと気軽に、もっと簡単に。0円から家族で花を楽しむ
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・危険、落ちたらどうするんだ
・降りられなくなったらどうするんだ
・木が折れたらどうするんだ
の3つだと思う。
これ、3つとも
ちゃんと現場で学びながら育っている子どもたちは
対応できるんですよ。
落ちて大きなケガをする子もいないし
降りられなくなるまで登ることもないし
木も大事にできる。折れたりしません。
わざと折るなんて誰もしません。
むしろ
「木に登るから 危険管理ができるようになる」
「木に登るから 木を大事にできるようになる」 んだと思う。
木登りが禁止されている場所や
保護のために立ち入り禁止されている場所
人の家の庭や 神社の木などは
もちろん誰も登りません。
そういうわけではない場所での話。
うちの周りでは
子どもたちは
ふつーに木登りしまくってます。
園庭、校庭、公園、児童館、河原などなど。

登りやすそうな木を見つければ 登ります。
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この辺りの肌感覚が
おそらく昭和の頃と変わりません。
こういう環境でほんとによかった☺️
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木肌の感触、
梢をぬける風の匂い、
樹の上にいる虫や生きもの、
鳥のさえずりが 「想い出」「故郷」になる。
木を風を生きものを鳥を、愛しいと思う。
その想いがあるから
「緑を守りたいと願うひと」になれるんだ。

言葉だけ聞いても、
TVで見ても
「自然を保護しましょう」って授業で習っても
この経験がないと、「肌感覚で分からない」
分からないからよく知らないし
知らないままにどんどん自然を壊してしまったり
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のだと わたしは思うのです。

どの枝はやめとこう、
一箇所に荷重をかけない、
小さい子は登ってる下には入れない、
慣れない子は少しずつサポート。
樹も折れることはないし、大きなケガをする子もいない。
ちゃんと子どもたちはできる。
「危ないからダメ」ではなく
・何がどうなったら危険で
・ではどう危険を回避するのか?
判断と予測と回避行動を
「自分でできるようになる」
「新人後輩に伝授できる」ことが大事だと思うな。
そういう 教育機能が 本来
街(おとな)や、子どもの集団あそびには あると思います。

もちろん、ケガも
枝が折れてしまう事故も
完全にゼロにはならないでしょう。
でも
「肌感覚で いのちを知る」
「肌感覚で 危険を知る」
その体験・経験による学びを
子どもたちから奪うのは
何か違うと思います。
街の大人のちから、に左右される
のかもしれませんが
「できるおとな」が必要ならば
「できるこども」を育てる必要がある
と思うのです。
いつまでも
子どもたちが自由に
身体を動かし
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