おうち花マイスター*本多るみ
市場編その3.
に行く前に、昨日、FAJがうんぬんっていうコメントをいただいたので、FAJについてちょこっと。

「FAJ」とは、「フラワーオークションジャパン」の略称で、こちらも花市場です。
「大田花き」と、同じ敷地内、同じ屋根の下にあります。
建物の中で、こういう感じに背中合わせになってます。
ちょっと不思議な感じです。

くっついてるので、両方のセリをしてる人も多いです。
あっちで買って、裏側に移動してこっちで買って・・・って。
いつ見ても、不思議な光景です。
始めは別の市場だと言うことが理解できませんでした^^;

きちゃない図ですがこんな感じ。(はしり書きでゴメンなさい)
060126.市場図








さて、本題。
1時間もナニを見るのか??

セリに来る前に、【今日買いたい花】 というのを大体決めてます。
『お客さんの注文』はもちろんですが、
『お店に並べたときの色のバランス』
『どんなご注文が来ても対応できる品揃え』
『同じ品種が続かないように』・・・
といったことを考えています。

なのでまず、その【今日買いたい花】が出荷されているかどうか花の箱の山を調べてました。
(大体、花の種類や産地で場所が決まっているので探すのはそんなに大変ではないです)

*今は、こんな事しなくてもセリ前日からパソコンで調べられます、大変便利になりました。


あんまり出荷数が少ないと、競争が激しくなるので、値段が上がります。
それでも買うか?他の候補にするか?
仲卸を探してその花があれば、少しだけ買っておくか??
というのを考えておきます。


セリの時間って、それこそあっという間しかないので
(1~2秒の間に買わないとだめです)
慣れないうちは、「その1秒の間に」なんて判断できなかったので^^;

数はあるけど悪い花しかない、と言う場合も他の候補にします。







それともうひとつ、この下見には、目的がありました。
それは、どこのどの生産者の花を買おうか決めるためです。
どこの花が良いか、自分の目で確かめておくのです。

お花にはクラス分けがあるのですが、あんまり当てにならなかったりします。(同じ品質クラスの花でも、生産者さんによって全然違います)
セリ台でセリ人さんも箱をあけて見せてはくれるけど、
遠目になるし、一瞬だけなので、じっくりは見られません。

そこで、下調べの際に、始めのうちは、
○○農協 のバラは花も大きくて、葉もきれい。
△△県の××さんの花は茎がしっかりしていて、つぼみもきちんと咲きそう。

などの、メモを取っていました。

そして、実際買ってみて、検証。それを繰り返して、「どこの花を買うか」というのを決めていきました。


セリ前に買ってしまうようになっても、これは役に立ちました。
目で見られなくても、「ここの農家さんの花なら、見なくても大丈夫」
っていうのが分かるようになったから。



まあ、どんどん産地さんも変わりますから、セリ前に買う仕入れでも、
たまにはチェックをしたほうがいいんでしょうね。



明日は、昨日のコメントでもらった
「機械式のセリ下げ方式」についてお話しますね!
(・・・飽きてます??)

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コメント
この記事へのコメント
手ゼリはビビリます。
 今は完全に仲卸なんですけど、移動販売時代は修行先の花屋さんの番号でセリに参加させてもらってました。1回、バンってやったら8ケースきたことがあってビビッタことがありました。機械ゼリは楽そうですけど、どんな物なのか次回のブログ楽しみにしています。おやすみなさい。
2006/01/27(金) 00:29 | URL | モーク #-[ 編集]
なるほど・・・です。
買いに来る前に買いたい花を決めて、下見して…。そうですよね、せりだったら、落とせない時もありますよね。花は同じものはないですし、現物を見ないで買うケースは生産者、出荷者を見て買う~。勉強になります。なるほどです。
2006/01/27(金) 10:24 | URL | milk jam #-[ 編集]
ここの農家さんのなら見なくて大丈夫って思ってもらえてると思います。たぶん・・・。
だからこそ箱を開けたときにガッカリさせないようにしないといけませんね。

機械化が進むと効率が優先されるようになって、良くも悪くもセリ人と買参人との交流がなくなってきたような気がします。
2006/01/28(土) 12:42 | URL | あっつん #-[ 編集]
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