おうち花マイスター*本多るみ
先日、スイレン鉢で小さな「ビオトープ」を作りました
このとき、買わなかったものがあります。

それは・・・
貝。

ペットショップで、タニシやヒメタニシほか、貝も色々売っていたので買っても良かったんですが・・・
最小単位が「15匹」。
そんなにいりませ~~ん!ぽこぽこ増えるし!


と、いうわけで
「近所の田んぼに捕獲しにいくべ」
という事になりました。


なぜ、貝がいた方がいいのか?


ビオトープとは、水辺の生態系を切り取ってきたモノなんですね。

水辺の生態系?
生態系ってナニ??

生態系(せいたいけい)というのは
要するに、弱肉強食・食物連鎖の「自然の状態」です。


水槽に水草だけを浮かべる・・・
多少、栄養不足でひょろひょろにはなりますが
光さえ足りていれば、まあ大丈夫です。
光が足りなくて暗すぎる場合は、枯れてしまいます。

水槽にメダカだけを入れた場合
最初の水はちゃんとカルキ抜きもして、キレイな水を入れても
数日で、酸素不足&汚れ・・・いわゆる「水質悪化」で魚は死んでしまいます。

「生態系ごと持ってこないと生き物が集まらない」というか、「生きていけない」んです。

動物と植物でなぜ違うのかは「お花ってどんないきもの?」をお読み見下さい^^


同じことを「簡単なお花の育て方」としてもお話していますが
動物にしろ植物にしろ、生き物を人工的に「飼う」場合
その生き物がもともと生きていた自然の環境を再現することが一番大事です。


その環境で、その生き物は生きて行くようにできているからです。
他の環境で生きて行く身体の作りをしていないからです。
あなたが砂漠や北極で生きていけないのと同じです。


さて。

では水辺の生態系とは?


魚がいます。
植物の出す酸素を吸って生きています。
植物や虫を食べて、糞をします。

そのフンや、腐った植物・死骸等が放置されると
悪い微生物が大発生して水が腐ってしまいます。
これをお掃除してくれるのが
こういう「腐ったもの」を食べる「貝」です。

もちろん貝も酸素を吸って生きますし糞をしますが
これは植物が 「食べる」 栄養になります。

植物は、直接食べ物をたべられません。
こういう「お掃除屋さん」が分解してくれると、食べることができます。
植物は、「お掃除屋さん」分解して吸収しやすくしてくれた栄養ぶんを吸って
また酸素を出します。

植物が酸素を出してくれるから、貝も魚も生きていられます。

誰かが欠けると、全員生きていけなくなります。

これを地上で言うと、「お掃除屋さん」はダンゴムシやミミズやキノコ、となります。


全員揃えられない場合に、「人工的な処置」が必要になってきます。
それが、水槽のエアポンプだったり浄化フィルターだったり
肥料や農薬だったりするわけです。

=イコール

全員揃えられれば何もしなくていいんです。

アラ不思議!


・・・と、いうわけで
田んぼに行ったんですが・・・
長~~~くなってしまったのでまた次回!
 

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